給付金を受けるための手続きの流れ

概要
B型肝炎ウイルスの感染経路は、集団予防接種等における注射器の連続使用以外にもさまざまなものが考えられるため、集団予防接種等における注射器の連続使用が原因でB型肝炎に感染したことの確認が必要です。この確認は、裁判所における司法手続(裁判所の仲介の下での和解協議)の中で、「基本合意書」に定めた救済要件に合致するかどうか、証拠に基づき判断されることになります。
この認定を受け、給付金を受け取るためには、国を相手として、裁判所に対して国家賠償請求訴訟を提起します。裁判所の仲介の下で和解協議を経て、国と和解した場合に、社会保険診療報酬支払基金に申請書を提出いただくという手順になります。
手続きの流れ
B型肝炎訴訟の手引き
和解の仕組みや訴訟のために必要な証拠書類などは、以下PDFの「B型肝炎訴訟の手引き」をご覧ください。
「B型肝炎訴訟の手引き」[1.4MB]