社会保険表章用疾病分類

1.「社会保険表章用疾病分類」とは

 世界保健機関(WHO)により公表されている「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」(略称、国際疾病分類:ICD)に準じて定めたものであり、社会保険の分野で疾病統計を作成する際の統一的基準として、広く用いられているものです。

2.参考資料

各表について

保険局調査課において、以下の通り作成したものです。
・内容例示表…厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室が公表しているICD準拠の内容例示表を参考に作成した参考資料です。
・索引表…医療情報システム開発センター(MEDIS)が作成している「標準病名マスター」(参考資料作成時点)の病名及びICDコードを使用して、傷病名に対する社会保険表章用疾病分類コードを示した参考資料です。このため、標準病名マスターの更新等により、最新の内容とは異なる可能性があります。

各表のダウンロード

2018年 7月掲載 (標準病名マスター Ver.4.04を使用)
・  社会保険表章用疾病分類(内容例示表・索引表) [1,236KB]
・  検索方法 [14KB]

その他

・上記参考資料は、あくまでレセプト等で使用されている分類を分かりやすくするため作成したものです。当課では個々の傷病がどの分類に従うか定めているわけではありませんのでご留意ください。

・最新の病名及びICDコードについては、医療情報システム開発センター(MEDIS)の「標準病名マスター」の最新版をご参照下さい。
 MEIDS「ICD10対応標準病名マスター」のホームページへ移動します。

問い合わせ

保険局調査課 03-5253-1111(内線:3295)

※個々の病名におけるICDに関するお問い合わせについては、標準病名マスターを作成しておりますMEDISへご相談ください。