「健康保険被保険者実態調査 調査票等作成支援システム 及び 被保険者証記号・番号変換ツール」について:概要

はじめに

以下については電子媒体による提出が可能です。
  • 添付書
  • 調査票
※ 添付書と調査票は1つのファイルにまとめて作成

調査票等作成支援システムについて

本ホームページ上よりダウンロードできるものについて

電子媒体で提出する健康保険組合向けに以下を用意しました。必要に応じダウンロードして活用することができます。
  • 選定表ファイル
    (Excel97-2003および5.0/95ブック)
  • 調査票等作成支援システム
    調査票等作成支援システムは以下の機能を持っています。
  • 添付書データの作成
  • 調査票データの作成
  • 保険者独自システムで作成した添付書・調査票ファイルの受付
  • 添付書データのエラーチェック
  • 調査票データのエラーチェック
  • 添付書データの修正、印刷
  • 調査票データの修正、削除、印刷
  • 調査票エラーリストの印刷
  • 提出用の添付書・調査票ファイル作成
  • 変換前後の被保険者証記号・番号を記録した被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)ファイルの出力
 
  • ※1 添付書及び調査票のみを提出すればよく、選定表及び被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)の提出は必要ありません。
  • ※2 令和3年度調査にあわせて、調査票等作成支援システムがVer2.7.0.2にバージョンアップされました。 それにともない、従来のシステム(令和元年度以前にダウンロードしたもの)をご利用の方は、必ず従来のシステムを削除(アンインストール)し、新しいバージョンのシステムをダウンロードして報告して頂く必要があります。
  • ※3 被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)には変換前の記号・番号が含まれています。誤って削除したり、外部に流出しないよう、報告書が公表されるまでの概ね1年程度、大切に保管してください。
  • ※4 健康保険組合の場合、同一の添付書・調査票ファイルであっても、提出用ファイルを作成するたびに変換後の番号は異なる番号が付与されますので、提出用ファイルの作成を複数回行った場合は、一番最後に作成された被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)を保管してください。

○バージョンアップによる変更点
 年齢に関するエラーの不具合に対応しました。
○注意事項
 ご利用のパソコンに既に令和元年度以前のシステムがインストールされている場合、新しいバージョンのシステムをインストールする前に、従来のシステムを削除(アンインストール)する必要があります。従来のシステムを削除(アンインストール)した場合は、必ずパソコンの再起動を行ってから新しいバージョンのシステムをインストールして下さい。

調査票等作成支援システムの利用パターン

(A)調査票等作成支援システムで添付書・調査票ファイルを作成する場合

 独自システムをお持ちでない組合でも「調査票等作成支援システム」を利用することにより、電子媒体での提出が可能になります。「調査票等作成支援システム」に添付書・調査票データを入力し、エラーチェック、エラー修正を行い、添付書・調査票ファイルを作成して下さい。

(B)組合独自システムで調査票ファイルのみ作成している場合

 組合独自システムにて調査票ファイルのみ作成している場合、「調査票等作成支援システム」にて添付書データを作成し、その後、調査票ファイルのデータ受付処理、エラーチェック及びエラー修正を行い、添付書・調査票ファイルを作成して下さい。

(C)組合独自システムで添付書・調査票ファイルを作成している場合

 組合独自システムにて添付書・調査票ファイルを作成している場合、「調査票等作成支援システム」にて添付書・調査票ファイルの受付処理、エラーチェック及びエラー修正を行い、添付書・調査票ファイルを作成して下さい。(作成した添付書・調査票ファイルに、このシステムを利用したことによるフラグが付与されます。)

 万一、地方厚生(支)局あてに提出された添付書・調査票ファイルが「健康保険被保険者実態調査実施要領」どおりに作成されていない場合は、再度ファイルを作成していただくか、もしくは、紙媒体での提出を行っていただくことになります。電子媒体にて提出を行う組合は、必ず「調査票等作成支援システム」にてエラーチェック及びエラーの修正を行って下さい。 (エラーのある状態では、添付書・調査票ファイルが作成できない仕様になっています。)

電子媒体の提出作業の流れ

電子媒体の提出作業フローは以下のとおりです。

厚生労働省ホームページに以下のものを掲載します。
  • 選定表ファイル
  • 令和6年度 健康保険被保険者実態調査 調査票等作成支援システム
  • 令和6年度 健康保険被保険者実態調査 調査票等作成支援システム 操作説明書

被保険者証記号・番号変換ツールについて

本ホームページ上よりダウンロードできるものについて

電子媒体で提出する健康保険組合、全国健康保険協会(以降「協会けんぽ」と記載します。)向けに以下を用意しました。必要に応じダウンロードして活用することができます。
「調査票等作成支援システム」を使用して作成した添付書・調査票ファイルは既に変換されています。 被保険者証記号・番号変換ツールを使用せず、そのまま提出してください。

被保険者証記号・番号変換ツールは以下の機能を持っています。
  • 「調査票等作成支援システム」以外の方法で作成した、健康保険組合の添付書・調査票ファイルの変換
  • 協会けんぽの添付書・調査票ファイルの変換
  • 変換前後の被保険者証記号・番号を記録した被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)ファイルの出力
 
  • ※被保険者証記号・番号変換ツールでは船員保険の添付書・調査票ファイルは変換できません。
  • ※被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)ファイルには変換前の記号・番号が含まれています。 誤って削除したり、外部に流出しないよう、報告書が公表されるまでの概ね1年程度、大切に保管してください。
  • ※健康保険組合の場合、同一の添付書・調査票ファイルであっても、変換処理毎に変換後の番号は異なる番号が付与されますので、変換処理を複数回行った場合は、一番最後に作成された被保険者証記号・番号 対応リスト(保険者控え用)を保管してください。

作業手順詳細

健康保険組合、協会けんぽは以下の作業手順で作業を行ってください。
  • (1)選定表作成
    調査客体選定表を作成して下さい。選定表のファイルが必要な場合は厚生労働省のホームページよりダウンロードできます。
  • (2)添付書・調査票ファイルの作成
    組合独自システムにて添付書・調査票ファイルの作成を行います。実施要領に従って電子ファイルを作成して下さい。
  • (3)被保険者証記号・番号変換ツールのインストール
    厚生労働省のホームページより被保険者証記号・番号変換ツールと操作説明書をダウンロードのうえ、作業を行うパソコンに被保険者証記号・番号変換ツールをインストールして下さい。
  • (4)添付書・調査票ファイルの変換
    (2)で作成した添付書・調査票ファイルを変換して下さい。
  • (5)添付書・調査票ファイルの提出
    (4)で作成した提出用の添付書・調査票ファイルを「電子政府の総合窓口(e-Gov)」の電子申請システムを利用するか、CDまたはDVDにコピーし、地方厚生(支)局に提出してください。