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平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ
~高校生の求人倍率は2.08倍、求人数は前年比 15.7%増~

 厚生労働省は、このほど、平成30年3月に高校や中学を卒業する生徒について、平成29年7月末現在の公共職業安定所(ハローワーク)求人における求人・求職状況を取りまとめました。対象は、学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒です。

 
 【高校新卒者】(第1表)
○ 求人数   約 37万5千人で、前年同期比 15.7%の増
○ 求職者数 約 18万人で、同 2.6%の減
○ 求人倍率 2.08倍で、同 0.33ポイントの増

【中学新卒者】(第2表)
○ 求人数   977人で、前年同期比6.2%の増
○ 求職者数 1,005人で、同0.1%の減
○ 求人倍率 0.97倍で、同0.66ポイントの増   

 

(参 考)
 平成30年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、全国高等学校長協会、主要経済団体(一般社団法人日本経済団体連合会、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会)、文部科学省及び厚生労働省において検討を行い、次のように申し合わせています。
・ 高  校 平成29年9月16日以降
・ 中学校 平成30年1月1日以降(積雪指定地域では、平成29年12月1日以降)

(照会先)
人材開発統括官付若年者・キャリア形成支援担当参事官室 若年者雇用対策係(内線 5775・5282)
 

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