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平成28年度の未払賃金立替払事業の実施状況
~未払賃金の立替払総額は約84億円~
厚生労働省では、平成28年度の「未払賃金立替払事業」の実施状況を取りまとめました。
未払賃金立替払事業とは、企業倒産に伴い、賃金が支払われないまま退職を余儀なくされた労働者に対して、未払賃金の一部を国が事業主に代わり、立て替えて支払うものです。
本事業による未払賃金の立替払いは、労働者とその家族の生活の安定を図る国のセーフティネットとして欠くことのできないものとなっていますので、今後とも、迅速かつ適正な支払いに努めていきます。
【平成28年度の実施状況】
○ 企業倒産件数の減少を受け、企業数・支給者数・立替払額のいずれも前年度を下回りました。
・企業数:2,029件(対前年度比7.2%減少)
・支給者数:21,941人(対前年度比8.8%減少)
・立替払額:83億6,140万円(対前年度比12.3%減少)
- 未払賃金立替払事業(平成28年度)の実施状況について(概要) [130KB]
- 平成28年度の立替払状況・平成28年度の上半期・下半期の立替払状況(表1・2) [37KB]
- 企業規模別の立替払状況(表3) [59KB]
- 業種別の立替払状況(表4) [81KB]
- 未払賃金立替払事業の実施状況の推移(表5) [55KB]
- 未払賃金の立替払制度の概要(参考1) [97KB]
- 全国企業倒産状況(参考2) [46KB]
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