他分野の取り組み厚生労働科学研究による研究データの管理・利活用の推進について

 研究活動の実施により取得された研究データの管理・利活用に関しては、「第6期科学技術・イノベーション基本計画」(令和3年3月 26 日閣議決定)や「公的資金による研究データの管理・利活用に関する基本的な考え方」(令和3年4月 27 日統合イノベーション戦略推進会議決定)等において、我が国の研究開発活動の自律性の確保と国際的なオープンサイエンスの推進の観点から、研究データの戦略的な保存・管理の取組とともに、研究成果のより幅広い活用が求められています。
 このため、厚生労働科学研究においても「厚生労働科学研究による研究データの管理・利活用に関するガイドライン」(令和5年12月22日厚生労働省大臣官房厚生科学課長決定)に基づいて、令和6年度より新規に開始する全ての研究より、研究班毎に、データマネジメントプラン(DMP)を作成し、DMPによる研究データ管理とメタデータ付与による研究データ利活用を行うこととします。
 詳細は、以下の「厚生労働科学研究による研究データの管理・利活用に関するガイドライン」をご参照ください。

厚生労働科学研究による研究データの管理・利活用に関するガイドラインの策定について(令和5年12月22日)[73KB]

 厚生労働科学研究による研究データの管理・利活用に関するガイドライン[1.1MB]
 別紙1(管理対象データとそのメタデータの公開・共有の区分)[428KB]
 別紙2(DMPサンプル様式)[33KB]
 別紙3(厚生労働科学研究 メタデータ項目)[216KB]
 別紙4(メタデータの登録方法の例)[105KB]


(参考)
公的資金による研究データの管理・利活用(内閣府ホームページ)