2)レカネマブ(レケンビⓇ点滴静注)について
ⅱ 自治体・医療介護専門職向け
アルツハイマー病による軽度認知障害(MCI)あるいは軽度の認知症であることを的確に診断し、適正使用推進ガイドラインに基づいて治療を行います。添付の各種研修および各種ガイドライン等を活用ください。
※参考 レカネマブ(レケンビⓇ点滴静注)治療までの手順概要[54KB]
○新たに承認された医薬品の情報
・レカネマブについて
審査報告書、添付文書等は、医薬品医療機器総合機構のホ-ムページから検索してください。
✓最適使用推進ガイドライン(レカネマブ(遺伝子組換え))[782KB] ※令和5年12月時点
・薬価に関する情報
✓レケンビの薬価算定について[460KB]
✓保険適用上の留意事項通知[946KB]
○医療介護体制の整備推進
関係職種には新たな知見を含めた教材(準備中※1)を用いて、認知症対応力向上を推進するとともに、これまで築いてきた認知症の医療・介護体制を発展させ、レカネマブを投与する医療機関とそれ以外の関係機関がシームレスな連携体制を構築できるよう認知症施策を推進する必要があります。
認知症に係る医療・介護等の提供体制の推進[425KB]