看護の多様なワークスタイル 

~健康に働き続ける為の選択~

 働き方改革が進む中、子育て等による時短勤務や夜勤免除の職員が増えたため夜勤を担当できる看護職員の確保が大きな課題となっています。
 一方、看護職員の中には、夜勤や休暇の多さ、勤務時間の長短などその働き方に魅力を感じる者もいる。しかしながら、病棟等の勤務形態は2交代制、3交代制など1つに定められていることが多く、希望する働き方ができない状況にあります。
 そのため、令和6年度看護職員確保対策特別事業により、看護職員が働き続けることができる柔軟な勤務形態や職場環境の在り方等の調査を実施して、既に多様な勤務形態を導入している病院の好事例、導入しようとしたときの工程をまとめたガイドブックや動画を看護現場において、参考としていただけるよう作成しました。

(令和6年度看護職員確保対策特別事業「看護職員の夜勤・交代制勤務に関する調査事業」)

ガイドブック

シンポジウム動画