【照会先】

人材開発統括官付能力評価担当参事官室
2023年技能五輪国際大会準備室
 室  長      成毛 節
 室長補佐      正野 直子
 (代表電話) 03(5253)1111(内線5944)
 (直通電話) 03(3595)3378

中央職業能力開発協会
 技能振興部長 八木 健一
 振興課長    佐々木 健治
 (直通電話) 03(6758)2848

第14回「若年者ものづくり競技大会」を福岡県で開催します

~ 九州地区では初開催。開催日は7月31日と8月1日の2日間 ~

 厚生労働省と中央職業能力開発協会は、ものづくり技能を競う「第14回若年者ものづくり競技大会」を、7月31日(水)と8月1日(木)の両日、マリンメッセ福岡を主会場に開催※1します。
  ※1 一部の職種は7月28日(日)から先行開催。詳細は別紙1参照。

 「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、自らの技能を同世代の若者と競うことを通じて、若者の技能に対する意識を高め、一人前の技能労働者に育成することを目的としています。
 競技は、機械・電子・情報工学を融合した新しいものづくり職種の「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、443人の選手が参加します※2
  ※2 競技職種、競技職種別の選手数については別紙2参照。

 なお、来年度の第15回大会は、令和2年7月29日(水)と30日(木)に広島県で開催の予定です。厚生労働省は、今後も、この大会や今年11月に愛知県で開催される「第57回技能五輪全国大会」の実施などを通じて、若年技能者の裾野拡大を図っていきます。
 
【「若年者ものづくり競技大会」開催概要】
 
日  程:7月31日(水)~8月1日(木) (一部職種は、7月28日(日)から先行して実施)
 会  場:マリンメッセ福岡など4か所
 成績発表:8月2日(金)に厚生労働省・中央職業能力開発協会のホームページで発表予定
 
【昨年度大会の様子】
◆競技会場の様子 ◆建築大工職種の競技
◆競技会場の様子 ◆建築大工職種の競技
   


【「若年者ものづくり競技大会」開催会場・日程】
会場1:マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町7-1)
7月31日(水):集合及び受付、競技(ウェブデザイン、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み)
8月 1日(木):競技(メカトロニクス、機械製図(CAD)、電子回路組立て、電気工事、木材加工、建築大工、ウェブデザイン、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み、造園)
会場2:福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1)
    7月29日(月):選考会 集合及び受付(ITネットワークシステム管理)
30日(火):選考会 競技(ITネットワークシステム管理)
31日(水):集合及び受付、競技(業務用ITソフトウェア・ソリューションズ)
8月 1日(木):競技(ITネットワークシステム管理、業務用ITソフトウェア・ソリュー
ションズ)
※7月29日、7月30日は若年者ものづくり競技大会とは別途「技能五輪全国大会」選考会を実施。
 
会場3:福岡県立福岡高等技術専門校(福岡市東区千早4-24-1)
7月31日(水):競技(自動車整備)
8月 1日(木):競技(自動車整備)
会場4:ポリテクセンター福岡(北九州市八幡西区穴生3-5-1)
7月28日(日):集合及び受付(フライス盤)
29日(月):集合及び受付(旋盤)、競技(フライス盤)
30日(火):集合及び受付、競技(旋盤、フライス盤)
31日(水):集合及び受付、競技(旋盤、フライス盤)
8月 1日(木):競技、デモンストレーション(旋盤、フライス盤)
 
【成績発表】
8月 2日(金):厚生労働省・中央職業能力開発協会のホームページで公表予定
 
 
 
*1 詳細は、中央職業能力開発協会のホームページをご覧ください。
   https://www.javada.or.jp/jyakunen20/index.html
*2 取材は各競技会場とも自由です。ただし、競技エリアに入って写真撮影をご希望の場合は、中央職業能力開発協会技能振興部振興課まで事前にご連絡をお願いします。
*3 技能五輪全国大会とは…青年技能者が日頃の鍛錬の成果を競い合うことで、若年層の技能向上を図る大会です。また、広く国民に技能の重要性・必要性をアピールし、技能を尊重する気運の醸成に役立てることを目的に毎年開催されています。競技職種の数は約40職種で、参加選手が1,000人を超える規模で行われています。