【照会先】

人材開発統括官付能力評価担当参事官室
  参事官   毛利 正
  2023年技能五輪国際大会準備室長
 釜石 英雄
 (代表電話)03(5253)1111(内線5944)
 (直通電話)03(3595)3378

中央職業能力開発協会
  技能振興部長 常盤 剛史
  振興課長 佐々木 健治
 (直通電話)03(6758)2842

「天皇陛下御在位三十年記念 第30回技能グランプリ」が閉幕しました

~寝具職種の坂部恵子選手ら4人に「内閣総理大臣賞」を授与~

 全国から選抜された熟練技能者が「技」の日本一を競い合う「天皇陛下御在位三十年記念 第30回技能グランプリ」(主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会、一般社団法人 全国技能士会連合会)は、本日閉幕しました。
 兵庫県の神戸国際展示場を中心とする計7会場で、3月1日(金)から4日間の日程で開催したこの大会では、4部門(繊維、建設、一般製造、一般)・30職種の競技について、533人の選手がそれぞれの技を競い合い、職種ごとの優勝者と入賞者が決定しました。
 国際会議場 ポートピアホールで行われた閉会式では、各職種の優勝者のうち、特に優秀な成績を収めた坂部恵子選手(寝具職種・愛知県)、三宅克伺選手(畳製作職種・京都府)、宮﨑祐史選手(表具職種・三重県)、金子峻昌選手(園芸装飾職種・埼玉県)の4人に「内閣総理大臣賞」が、そして、優秀な成績を収めた27人の選手には、「厚生労働大臣賞」が贈られました。また、入賞者全員(30職種の1位~3位入賞者と敢闘賞受賞者)には、「主催者賞」が贈られました。
 選手団については、都道府県選手団の中から最も成績が優秀であった東京都選手団に対して、「厚生労働大臣賞」が、そして、優秀な成績を収めた愛知県、兵庫県、埼玉県の選手団には、「厚生労働省人材開発統括官賞」が贈られました。さらに、「厚生労働省人材開発統括官賞」に次ぐ成績を収めた各3選手団には、「中央職業能力開発協会会長賞」または「全国技能士会連合会会長賞」が、それぞれ贈られました。
 
競技職種ごとの優勝者と入賞者は、別紙1、別紙2をご確認ください。