【照会先】

人材開発統括官付
能力評価担当参事官室
 参事官      毛利 正
 2023年技能五輪国際大会準備室長
      釜石 英雄
(代表電話)03(5253)1111(内線5944)
(直通電話)03(3595)3378
中央職業能力開発協会
  技能振興部長 常盤 剛史
  振興課長     佐々木 健治
(直通電話)03(6758)2842

第56回 技能五輪全国大会が閉幕しました

~全42職種で日本一の青年技能者が決定。最優秀技能選手団は愛知県に~

 次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第56回技能五輪全国大会」(主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会、沖縄県)が11月2日から第38回全国障害者技能競技大会と同時に開催され、本日閉幕しました。
※一部の職種は競技を先行して実施
 この大会は、那覇市民体育館(沖縄県那覇市)など15会場で開催され、全42職種の競技に1,292人の選手が参加しました。 本日、奥武山陸上競技場で行われた閉会式では、職種ごとの優勝者と入賞者が発表され、優勝者に厚生労働大臣賞、入賞者に主催者賞が授与されました。最優秀技能選手団として愛知県選手団に厚生労働大臣賞が、優秀技能選手団として茨城県、神奈川県、東京都の各選手団に厚生労働省人材開発統括官賞が授与されました。厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた各選手団には、中央職業能力開発協会会長賞、全国技能士会連合会会長賞がそれぞれ授与されました。
 また、本大会の特別賞「未来への挑戦賞」として、18歳以下の若年選手の活躍が顕著だった愛知県、沖縄県、静岡県の各選手団に対し、おきなわ技能五輪・アビリンピック推進協議会会長賞が授与されました。
 厚生労働省は、来年11月に愛知県で開催される「第57回技能五輪全国大会」の実施などを通じて、今後も若年技能者の裾野拡大と技能尊重機運の醸成を図っていきます。