WHO(世界保健機関)東京事務所-UHCナレッジハブ開所式典

WHO(世界保健機関)東京事務所-UHCナレッジハブ開所式典
日付:
2026年7月14日(火)
場所:
WHO(世界保健機関)東京事務所(東京都)
担当局:
大臣官房国際課

上野厚生労働大臣は、世界銀行、財務省、外務省などの関係者とともにWHO(世界保健機関)東京事務所-UHCナレッジハブ開所式典に出席しました。

UHCナレッジハブは、開発途上国を含む世界中の人々が必要な医療を受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」の実現を目指して、2025年に日本政府が世界銀行やWHOと連携して設立した国際的な拠点です。

新たに設置されたWHO東京事務所は、日本とWHOをつなぐ窓口としての役割を担うとともに、UHC推進に向けた取り組みを支える重要な拠点となることが期待されています。

開所式典では、上野厚生労働大臣がスピーチを行い、祝意と謝意を表しました。

また、UHCの実現は、すべての人が経済的な負担を過度に負うことなく、必要な保健医療サービスを受けられる社会を目指す国際社会共通の重要な課題であると述べました。

そのうえで、各国が経験や知見を共有しながら、誰もが必要な医療を受けられる、より強靱で包摂的な保健システムを築いていくことが不可欠であると述べました。

また、WHO東京事務所が、WHOのUHC推進の拠点として、そして、日本とWHOをつなぐ窓口として、定着・発展していくことへの期待を示しました。

さらに、テドロス・アダノムWHO事務局長がビデオメッセージの中で、UHCナレッジハブについて、保健財政の優れた実践事例を分析し、その知見を共有することで、各国がUHCの実現に向けた取り組みを進めるための支援を行う拠点であると紹介しました。

また、より健康で安全、かつ公平で持続可能な未来につながる架け橋としての役割を果たしていくことに期待を寄せました。

スピーチを行う上野厚生労働大臣
左から、チャルキドウWHO業績管理・財政・事業実施部 部長、ヘレブレWHO東京事務所 所長、上野厚生労働大臣、武見元厚生労働大臣、三村財務官、高見世界銀行駐日特別代表
WHO・厚生労働省関係者と上野厚生労働大臣