オン イェクン シンガポール共和国保健大臣との会談

- ■日付:
- 2026年6月11日(木)
- ■場所:
- 厚生労働大臣室(東京都)
- ■担当局:
- 大臣官房国際課
上野厚生労働大臣は、オン イェクン シンガポール共和国保健大臣と会談を行いました。
オン イェクン シンガポール共和国保健大臣からは、日本の高齢化対策や介護政策について高い関心が示されました。
また、シンガポール共和国でも、昨年、人口の20.7%が65歳以上となるなど高齢化が急速に進んでいることに触れ、日本はシンガポール共和国の10年から20年先を進んでいるとの認識を示しました。
そのうえで、高齢化が進んでも経済成長や生産性向上を実現している日本の取り組みや、制度・好事例について理解を深めたいとの発言がありました。
上野厚生労働大臣は、日本の高齢化対策について、介護保険制度が始まってから25年が経ち、現在では高齢者やそのご家族の安心を支える制度として広く定着していることを紹介しました。
あわせて、高齢者人口がピークを迎える2040年を見据え、今年から各地域で医療計画や地域医療構想の策定を進めていることを紹介しました。
その大きな柱は医療と介護の連携であり、地域全体で高齢者を支える仕組みを全国に広げていくことが重要であると説明しました。
また、高齢化はシンガポール共和国と日本に共通する課題であり、知見や視点を共有しながら連携して対応していくことの重要性に触れました。
さらに、会談では、介護分野での人材確保、給付の持続可能性や介護基盤整備などの課題について意見交換を行いました。
そのほか、シンガポール政府が運用する健康サポートアプリについて、利用者の利便性や実際の活用方法などについて質問し、説明を受けました。




