千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式

- ■日付:
- 2026年5月25日(月)
- ■場所:
- 千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都)
- ■担当局:
- 社会・援護局
佳子内親王殿下のご臨席のもと、厚生労働省主催の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式を挙行しました。
拝礼式には約430人が参列し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納められているご遺骨に拝礼を行うとともに、高市内閣総理大臣をはじめ、遺族代表、関係国駐日大使、衆参両院議長、衆参厚生労働委員長、外務大臣、環境大臣、防衛大臣、各政党代表、各関係団体代表が献花を行いました。
今回の式典では、政府の遺骨収集事業により硫黄島、パラオ諸島、マリアナ諸島、トラック諸島、マーシャル諸島、フィリピン、旧ソ連地域のアムール州、沿海地方、ハバロフスク地方、カザフスタン共和国で収容した戦没者のご遺骨のうち、ご遺族に引き渡すことができない193柱を同墓苑に納骨しました。
既に納骨されたご遺骨と合わせると37万1,167柱となります。
上野厚生労働大臣は式辞で、「遺骨収集事業については、現地情勢を加味しつつ取り組みを進めており、今年度も既に、パラオ諸島や、東部ニューギニア、インド、ミクロネシア連邦、モンゴルでの現地調査や遺骨収集を実施しております。
引き続き、諸外国の関係者の方々や、外務省、防衛省などの関係省庁、日本戦没者遺骨収集推進協会をはじめとした多くの皆さまの、一層のご協力をいただきながら、未だ各地に眠る戦没者のご遺骨を一柱でも多く、一日でも早くふるさとにお戻しできるよう、全力を尽くしてまいります。
また、戦後80年以上が経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方が少なくなる中で、先の大戦の多くの教訓と記憶を、風化させることなく継承していくことが喫緊の課題となっております。
戦争の惨禍を二度と繰り返さぬよう、世代を超えて記憶を語り継ぎ、世界の恒久平和と繁栄に、能う限り貢献していくことをお誓い申し上げます」と述べました。









