リハビリテーション現場の視察

リハビリテーション現場の視察
日付:
2026年5月25日(月)
場所:
慶應義塾大学病院/初台リハビリテーション病院(東京都)
担当局:
医政局/老健局

上野厚生労働大臣は、リハビリテーション現場の実態を把握するため、慶應義塾大学病院と初台リハビリテーション病院を訪問しました。

慶應義塾大学病院では、高密度な医療や厳重な経過観察を必要とする急性期患者を対象とした集中治療センターで、早期から実施されているリハビリテーションの取り組みを視察しました。

さらに、先進的な治療法として、脳卒中などによる中枢神経障害後の患者を対象に、運動機能や感覚機能の改善を図るニューロモデュレーション治療について説明を受け、意見交換を行いました。

初台リハビリテーション病院では、病状が安定してきた回復期患者のリハビリテーションを行う病棟を視察し、あわせて、地域リハビリテーション支援センターとして介護予防に取り組む役割について説明を受け、意見交換を行いました。

視察後、上野厚生労働大臣は、厚生労働省にリハビリテーションを統括する室を設けることを紹介しました。

また、「攻めの予防医療」に関するリハビリテーションの推進について、十分に検討していく必要があると述べました。

その上で、切れ目のない形でリハビリテーションを受けられる体制づくりや、人材不足、研修のあり方、さらに、現役世代や就労世代がサービスを受けにくいといった課題についてもしっかり研究していきたいと述べました。

慶應義塾大学病院で外部からの刺激によって神経活動に変化をもたらすニューロモデュレーション治療について説明を受ける上野厚生労働大臣
慶應義塾大学病院で急性期医療や地域でのリハビリテーションについて説明を受ける上野厚生労働大臣
初台リハビリテーション病院で回復期のリハビリテーションについて説明を受ける上野厚生労働大臣
初台リハビリテーション病院での意見交換の様子