G7保健大臣会合

- ■日付:
- 2026年1月29日(木)
- ■場所:
- 厚生労働省内執務室(東京都)
- ■担当局:
- 大臣官房国際課
G7保健大臣会合がオンラインで開催され、迫井医務技監が出席しました。
今回の会合では、議長国のフランス共和国から、今年の優先分野である「人工知能(AI)を活用したがん対策に関するG7の取り組み強化」、「ワンヘルス・アプローチ(※1)に沿った、気候変動の緩和および適応政策を通じた強靱な保健システムを構築・強化」、「顧みられない病気の治療に必要な、地域に根ざした重要なソリューションの開発」、「グローバルヘルスセキュリティに対するG7のコミットメントの継続」の4つのテーマについて説明があり、G7のメンバーで意見交換を行いました。
迫井医務技監は、AIなど、先端技術の臨床現場での実装や、ワンヘルス・アプローチの必要性について触れ、健康危機への予防、備え及び対応(PPR:Prevention, Preparedness and Response)の強化に向けて、保健システムを強化し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(※2)を達成することが重要とし、日本がWHOや世界銀行と連携して進めている「UHCナレッジハブ」の取り組みについて、紹介しました。
また、議長国であるフランス共和国のリーダーシップへの期待を示し、日本も積極的に議論に貢献していくと、発言しました。
- ※1ワンヘルス・アプローチ
- ヒト、動物、環境の健康(健全性)に関する分野横断的な課題に対して、関係者が協力し、その解決に向けて取り組むこと。
- ※2ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage:UHC)
- 全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態。


