第7回閣僚級世界患者安全サミット

第7回閣僚級世界患者安全サミット
日付:
2025年4月3日(木)~2025年4月4日(金)
場所:
フィリピン共和国(マニラ)
担当局:
医政局

第7回閣僚級世界患者安全サミットが開催され、迫井医務技監が出席しました。

この会合には、世界約70ヵ国から、9名の閣僚級代表者、専門家、患者などが一堂に会し、患者安全の行動を加速するための取り組みについて議論を交わし、患者安全が、あらゆる医療システムの中で、普遍的で最も優先すべき事項であることを共有しました。

迫井医務技監は、「法的枠組みの整備や一般市民とのオープンなコミュニケーションを通じ、臨床現場から政治的意思決定のプロセスに至るまで、様々なレベルで患者安全の推進に意識的に注力していく必要がある」と述べました。

この会合では、成果として、マンダルヨン宣言を採択しました。

パネルディスカッションに参加する迫井医務技監(写真中央)
パネルディスカッション参加者
右からテオドロ・エルボサ フィリピン共和国保健大臣、ウィリアム・ヴァイノール英国保健社会福祉省局長、エドガー・フランケ ドイツ連邦共和国保健大臣政務官、迫井医務技監、アリ・テイル・アセリー サウジアラビア王国患者安全センター局長、アイザック・ツルヒャー スイス連邦公衆衛生局上級政策顧問、マウロ・オルシーニ・ブリニョール チリ共和国保健省医療の質・安全部長