ジョゼ・マヌエル・バローゾGaviワクチンアライアンス理事会議長による表敬

- ■日付:
- 2025年3月6日(木)
- ■場所:
- 厚生労働副大臣室(東京都)
- ■担当局:
- 大臣官房国際課
仁木厚生労働副大臣は、ジョゼ・マヌエル・バローゾGaviワクチンアライアンス(Gavi, the Vaccine Alliance)理事会議長による表敬を受けました。
ジョゼ・マヌエル・バローゾGaviワクチンアライアンス理事会議長からは、日本の国際保健分野でのリーダシップとGaviへの貢献に対する感謝の意を表するとともに、2026年から2030年までを対象とする次期戦略(Gavi6.0)の実現に向けた日本政府からの資金拠出の要望について発言がありました。
仁木厚生労働副大臣は、Gaviが、低・中所得国での予防接種の推進を通じ、多くの子どもたちの命を救ってきたことに敬意を表するとともに、日本が、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(※)が世界で達成されるように取り組んできたことや支援を行ってきたことについて紹介しました。
また、Gaviの枠組みを活用して日本の製薬企業のワクチンが世界に供給されることへの期待を述べるなど、今後のGaviとの連携や協力について意見交換を行いました。
- ※ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage(UHC))
- 全ての人が適切な予防、治療、リハビリなどの保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態。


