国立療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館の視察

国立療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館の視察
日付:
2025年2月4日(火)
場所:
国立療養所多磨全生園/国立ハンセン病資料館(東京都)
担当局:
医政局/健康・生活衛生局

仁木厚生労働副大臣は、国立ハンセン病療養所の現状などを把握するため、国立療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館を視察しました。

国立療養所多磨全生園では、園長や入所者自治会長からお話を伺い、医療・看護・介護の充実や啓発活動に関する要請書を受け取りました。

また、入所者の方々の生活の状況、園内に残る歴史的な建造物などを拝見し、納骨堂で献花を行いました。

国立ハンセン病資料館では、強制隔離政策の下、ハンセン病元患者の方々が受けた苦難の歴史やハンセン病元患者の方々の当時の生活について、説明を受けました。

国立ハンセン病資料館 (国立ハンセン病資料館ホームページ)

山岡多磨全生園入所者自治会長より要請書を受け取る仁木厚生労働副大臣
多磨全生園入所者の方との意見交換の様子
ハンセン病の強制隔離政策の歴史などについて説明を受ける仁木厚生労働副大臣
ハンセン病後遺症により点字を舌読で読んでいた入所者について話を聞く仁木厚生労働副大臣
ハンセン病元患者による文芸活動について説明を受ける仁木厚生労働副大臣