千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式

- ■日付:
- 2024年5月27日(月)
- ■場所:
- 千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都)
- ■担当局:
- 社会・援護局
秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと、厚生労働省主催の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式を挙行しました。
拝礼式には約450人が参列し戦没者に拝礼を行うとともに、岸田内閣総理大臣(代理:林内閣官房長官)をはじめ、遺族代表、関係国駐日大使、衆議院議長、参議院厚生労働委員長、外務大臣、環境大臣、防衛大臣、各政党代表、各関係団体代表が献花を行いました。
今回の式典では、政府の遺骨収集事業によりロシア、硫黄島、マリアナ諸島などで収容した戦没者のご遺骨のうち、ご遺族に引き渡すことができない301柱を同墓苑に納骨しました。
既に納骨されたご遺骨と合わせると37万700柱となります。
武見厚生労働大臣は式辞で、「遺骨収集の集中実施期間が令和11年度まで延長された趣旨も踏まえ、引き続き、諸外国の関係者の方々や、外務省、防衛省などの関係省庁、日本戦没者遺骨収集推進協会をはじめとした多くの皆さまの、一層のご協力をいただきながら、一柱でも多くのご遺骨が、一日も早くふるさとに戻られるよう、全力を尽くしてまいります」と述べました。







