SaaS型高齢者施設見守りシステムの開発企業と介護施設の視察

SaaS型高齢者施設見守りシステムの開発企業と介護施設の視察
日付:
2024年1月25日(木)
場所:
エコナビスタ株式会社(東京都)/公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団 介護付き有料老人ホーム松戸ニッセイエデンの園 (千葉県)
担当局:
老健局

塩崎厚生労働大臣政務官は、エコナビスタ株式会社と介護付き有料老人ホーム松戸ニッセイエデンの園を視察しました。

SaaS型(※)高齢者施設見守りシステムの開発企業であるエコナビスタ株式会社では、同社が開発・製造・販売を行うAIによる睡眠解析技術を用いた見守りシステムについて説明を受けました。

続いて、このシステムを導入している松戸ニッセイエデンの園を訪れ、実際にこのシステムを活用して介護を行っている職員と意見交換を行いました。

厚生労働省では、介護人材の確保が喫緊の課題とされる中で、デジタル技術などを活用し、職員の業務負担軽減とともに介護サービスの質の向上を目指した、介護現場の生産性向上に取り組んでいます。

  • SaaS型
    Software as a Serviceの略称で「インターネット経由でアプリケーション機能を提供するサービスの形態」を指します。
    最も一般的なSaaSの形態は、SaaS提供者が提供するウェブアプリケーションを利用者がウェブブラウザを通じて利用する形態です。
SaaS型高齢者施設見守りシステムの開発担当から見守りシステムについて説明を受ける塩崎厚生労働大臣政務官
SaaS型高齢者施設見守りシステムの製造・販売担当者との意見交換の様子
介護施設での見守りシステムの活用について説明を受ける塩崎厚生労働大臣政務官
介護施設での意見交換の様子