G7労働雇用分野の議長国引継ぎなど

- ■日付:
- 2024年1月16日(火)~2024年1月20日(土)
- ■場所:
- イタリア共和国/ベルギー王国
- ■担当局:
- 大臣官房国際課
宮﨑厚生労働副大臣は、イタリア共和国とベルギー王国を訪問しました。
イタリア共和国では、ベッルッチ イタリア共和国労働・社会政策省副大臣と会談を行いました。
会談では、日本が議長国を務めたG7倉敷労働雇用大臣会合の成果を振り返るとともに、2024年のG7労働雇用大臣会合でも「人への投資」の重要性を踏まえて「リスキリングの推進」「ワーク・エンゲージメントの向上」が重要なテーマとして議論されるよう協議を行いました。
また、G7会合の成功に向けて協力していくことを表明しました。
そのほか、イタリア共和国では、労使団体を訪問し「リスキリングの推進」と「ワーク・エンゲージメントの向上」について継続的に議論することの重要性について説明したほか、ローマ市内の若者を中心に無料で職業訓練コースを提供する職業訓練センターを視察しました。
ベルギー王国では、オルソンEU欧州委員会雇用・社会問題・機会均等総局次長とG7倉敷労働雇用大臣会合の成果が継続的に議論されるよう協議を行いました。






