保健医療分野AI社会実装推進シンポジウム

保健医療分野AI社会実装推進シンポジウム
日付:
2024年1月11日(木)
場所:
時事通信ホール(東京都)
担当局:
大臣官房厚生科学課

厚生労働省は、保健医療分野AI社会実装推進シンポジウムを開催しました。

このシンポジウムには、塩崎厚生労働大臣政務官が出席し、「昨今のAI技術発展は目覚ましく、文明の進化がどんどん加速するその最前線に私たちは立っており、その大きな可能性と使命を感じています。優れたデータの存在によりAIはその力を発揮しますが、日本には、世界の中でも有数の品質を誇る医療データがあり、世界のヘルスケアAIを引っ張っていく大きなポテンシャルがあるのではないかと考えています。本日のシンポジウムが、日本の新たなヘルスケアAIの新時代を拓く大きな一歩となることを願っています」と、開会宣言を行いました。

このシンポジウムでは、有識者による基調講演の他、パネルディスカッションや厚生労働省の取り組みの紹介を行いました。

開会宣言を行う塩崎厚生労働大臣政務官
基調講演「医療におけるAIの普及とその影響について」を行う東京慈恵会医科大学 村山雄一 主任教授
基調講演「生成AIの進展と保健医療における活用可能性」を行う東京大学大学院工学系研究科 松尾豊 教授
パネルディスカッションの様子
厚生労働省の取り組みの紹介