第111回ILO総会
羽生田厚生労働副大臣は、第111回ILO(国際労働機関)総会に出席して政府代表演説を行いました。
G7倉敷労働雇用大臣会合で「人への投資」が「経費」ではなく「投資」であるという認識の合意に至ったこと、ディーセント・ワーク(※)のための障害者雇用・女性活躍の強化、ILOへの拠出金を通じた開発協力など日本の取り組みについて紹介しました。
また、この総会で開催された「社会正義の実現」をテーマとした 「社会正義サミット」にも出席しました。
その他、羽生田厚生労働副大臣は、ウングボILO事務局長、ヤーダブ インド共和国労働・雇用大臣、オコーナー オーストラリア連邦技能訓練担当大臣と会談し、日本との協力関係の強化に向けた意見交換を行いました。
- ※ディーセント・ワーク
働きがいのある人間らしい仕事
ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
- ILO総会
ILO加盟国(187か国)の政労使の代表が参集するILOの最高意思決定機関であり、毎年1回、スイス連邦 ジュネーブで開催されています。
ILO総会について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
大臣官房国際課
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