リチャード・ハチェットCEPI最高責任者による表敬

2022年10月19日(水)
東京都
厚生労働大臣室
リチャード・ハチェットCEPI最高責任者による表敬を受ける加藤厚生労働大臣

加藤厚生労働大臣は、リチャード・ハチェット感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)(※)最高責任者による表敬を受けました。

日本からCEPIへの支援に対する謝意を受け取った後、国内で行っているワクチン開発や製造力の強化について紹介し、今後のワクチンの研究開発支援のあり方について意見交換を行いました。

※感染症流行対策イノベーション連合(CEPI: Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)
CEPIは、世界連携でワクチン開発を促進するため、2017年1月にダボス会議で発足した官民連携パートナーシップです。

日本、ノルウェー王国、ドイツ連邦共和国、英国、オーストラリア連邦、カナダ、ベルギー王国、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウェルカム・トラストなどが拠出を行っています。

平時には需要の少ないエボラ出血熱のような世界規模の流行が生じる恐れのある感染症に対するワクチンの開発を促進し、流行が生じる可能性が高い低中所得国でもアクセスが可能となる価格でのワクチン供給を目的としています。

大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7302)

意見を述べる加藤厚生労働大臣
意見を述べるリチャード・ハチェットCEPI最高責任者
意見交換の様子