知って、肝炎プロジェクト 世界・日本肝炎デー2022

2022年7月25日(月)
東京都
TOKYOFMホール
左からEXILE TETSUYAさん、EXILE HIROさん、杉良太郎健康行政特別参与、後藤厚生労働大臣、伍代夏子さん、瀬川瑛子さん、AKB48 向井地美音さん
厚生労働省は、知って、肝炎プロジェクト 世界・日本肝炎デー2022を開催しました。
7月28日は「日本肝炎デー」です。
厚生労働省では、世界保健機関(WHO)が定める世界肝炎デーと同日である7月28日を「日本肝炎デー」と定め、今年は、この日を含む7月25日(月)~7月31日(日)を肝臓週間として、肝炎に関する正しい理解が進むよう普及啓発を行っています。
後藤厚生労働大臣は、このイベントに出席し
「肝炎ウイルスは、肝硬変、肝がんといった重篤な疾患に進行するおそれがある、国内最大級の感染症です。
自覚症状がなく気づかないまま進行し、治療の開始が遅れるケースも少なくありません。
このため、まずは、感染に気づいていただくことが重要です。
『知って、肝炎プロジェクト』は、肝炎のことを自分の身近な問題として受け止め、全ての人が少なくとも一生に一度は、肝炎ウイルス検査を受けていただけるよう、普及啓発を推進する極めて重要な取り組みです」
と、開会挨拶を行いました。
また、このイベントでは、多年にわたり肝炎対策と健康行政のために献身的活動を続けてこられた、伍代夏子さん、瀬川瑛子さん、株式会社LDH JAPAN(EXILE)、AKB48の4組へ「肝炎対策事業功労者厚生労働大臣表彰」を授与しました。
今回のイベントは、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた上で行いました。
- 健康行政特別参与
厚生労働大臣が、健康行政について、戦略的な推進方策を検討し、実施するに当たり助言を行う者に対し、委嘱するものです。
杉良太郎さんが任命を受けています。 - 肝炎対策特別大使・スペシャルサポーター
芸能界・スポーツ界の方々が、大使・スペシャルサポーターとして、肝炎ウイルス検査の普及啓発活動などを目的とした広報活動を行っています。 - 肝炎対策事業功労者厚生労働大臣表彰
多年にわたり肝炎対策事業のために献身的活動を続け、その功績が特に顕著であった方を表彰するものです。
今回の受賞者は、伍代夏子さん、瀬川瑛子さん、株式会社LDH JAPAN(EXILE)、AKB48の4組です。
健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線2948)








