第14回太平洋保健大臣会合

2022年3月22日(火)~2022年3月24日(木)
東京都
厚生労働副大臣室
第14回太平洋保健大臣会合

佐藤厚生労働副大臣は、オンラインで開催された第14回太平洋保健大臣会合で、ビデオメッセージを通して発言しました。

この会合は、保健システムの強化とユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)(※1)の推進、気候変動と保健、非感染性疾患対策をテーマに開催されました。

佐藤厚生労働副大臣は、保健システムの強化とUHCの推進のセッションで、栄養は個々人の健康とウェルビーイング(※2)の基本であると述べました。

また、太平洋の島国で課題となっている過栄養と食事に関連する非感染性疾患対策のために、日本は、引き続き、太平洋の島国が取り組むUHC推進と保健システムの強化、あらゆる年代に対応した栄養改善の取り組みについて貢献していきたいと述べました。

  1. ※1ユニバーサルヘルスカバレッジ(Universal Health Coverage: UHC)
    全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態であること
  2. ※2ウェルビーイング(Well-being)
    身体的、精神的、社会的に良好な状態であることを意味する概念

大臣官房国際課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7319)

発言する佐藤厚生労働副大臣