上手な医療のかかり方特別トークセッション

2021年11月8日(月)
東京都
厚生労働省内省議室
上手な医療のかかり方特別トークセッション
(左から、伊原厚生労働省医政局長、後藤厚生労働大臣、上手な医療のかかり方大使 デーモン閣下、タレント 藤本美貴さん、賀藤国立研究開発法人国立成育医療研究センター病院長)

厚生労働省は、上手な医療のかかり方特別トークセッション~11月はみんなで医療を考える月間~を、開催しました。

後藤厚生労働大臣は、このイベントに出席し
「受診の必要性や医療機関の選択など、上手に医療にかかることが実践できれば、患者の皆さんは必要なときに適切な医療機関への受診が確保でき、また、患者集中による混雑などの緩和にもつながります。
その結果、医療現場の過度な負担が緩和され、より質の高い・安全な医療の提供が期待できる、という好循環が生まれます。
医療を提供する側、医療にかかる側の双方の取り組みが重要であると考えています」
と挨拶をしました。

また、このイベントでは、上手な医療のかかり方大使のデーモン閣下、タレントの藤本美貴さんを迎え、小さな子どもを持つ親が普段考えておく「上手な医療のかかり方」や、新型コロナウイルス感染症の流行を経て、国民の皆さまに考えてほしい「上手な医療のかかり方」ついて、トークセッションを行いました。

医政局医事課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線4415)

挨拶をする後藤厚生労働大臣
「上手な医療のかかり方」を知って、できることからはじめてほしいと呼びかける上手な医療のかかり方大使のデーモン閣下
「かかりつけ医」を持つことや、その場に応じた信頼できる医療情報へアクセスすることの大切さを理解することが出来たと話す藤本さん
医療従事者の立場から「かかりつけ医」の必要性を伝える賀藤国立研究開発法人国立成育医療研究センター病院長
医療機能情報提供制度(医療情報ネット)を紹介する伊原厚生労働省医政局長
「上手な医療のかかり方の重要性」や「かかりつけ医を持つことの大切さ」を呼びかけるデーモン閣下