コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチームの現場視察

2021年7月5日(月)
東京都
マザーズハローワーク東京
コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチームの現場視察

三原厚生労働副大臣と大隈厚生労働大臣政務官は、コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム(※)のメンバーの駒崎弘樹さん、トラウデン直美さん、西田亮介さん、ハイヒール・リンゴさん、三浦瑠麗さん、森永真弓さんと「マザーズハローワーク東京」を視察しました。

視察では、仕事と子育てが両立しやすいマザーズ求人の展示や、託児付きセミナーについて説明を聞き、キッズスペースを備えた個室相談ルームや保育士を配置したチャイルドコーナーを確認しました。

また、担当者制のマンツーマンでのマザーズ予約相談を利用している方から話を聞き、その後、意見交換を行いました。

メンバーからは、マザーズハローワークの明るい雰囲気づくりやきめ細かな支援に対するご感想に加え、マザーズハローワークが提供する保育サービス情報や、求人の開拓、就職支援に関するデータの分析・活用、マザーズハローワークの認知度向上のための広報などについてご意見がありました。

視察後、三原厚生労働副大臣は
「自分が職をなくし、一番困っている時に、ここが心の拠り所になってくれて、仕事だけではなくて、色んな支援にも相談にのってもらえるような、マザーズハローワークというのは本当に素晴らしいなと視察で感じることができました。
女性のデジタル技能の学び直しや再就職の支援、ひとり親に対する職業訓練など、全国のハローワークに加えて、子育て中の女性などに特化したこのマザーズハローワークも支援の一翼を担うものと考えていますので、是非ご利用いただけたらなと思っております」
と述べました。

また、大隈厚生労働大臣政務官は
「しっかり支援の目詰まりをとっていく、あるいは、きちんと求めておられる方に届けていくということを更に強くしてまいります」
と述べました。

職業安定局総務課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111(内線:5697)

マザーズ予約相談コーナーで求職者の話を聞く三原厚生労働副大臣と大隈厚生労働大臣政務官とコロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチームのメンバー
マザーズ求人展示コーナー
保育士を配置しているチャイルドコーナー
意見交換をする三原厚生労働副大臣
意見交換をする大隈厚生労働大臣政務官
概況説明の様子
視察後の会見の様子