労働行政の現状把握

2020年10月19日(月)
大阪府
大阪市
工事現場で説明を受ける大隈厚生労働大臣政務官

大隈厚生労働大臣政務官は、労働行政の現状を把握するため、工事現場、大阪中央労働基準監督署、大阪労働局助成金センター分室、ハローワーク梅田、大阪新卒応援ハローワーク、大阪外国人雇用サービスセンターを視察しました。

工事現場では、労働災害を防ぐため、安全通路や立入禁止区画の見える化など安全を確保しながら女性や外国人が働きやすい環境を整備している状況や、VRなどを活用しながら効率的に作業を行っている現場を視察しました。

大阪中央労働基準監督署では、管内状況を踏まえた労働条件の確保・改善や安全衛生の確保、労災保険の審査の効率化などについて説明を受け、職員に対して
「今後ともしっかり啓発や指導をするとともに、労災なども見逃さないようよろしくお願いします」
と、訓示しました。

大阪労働局助成金センター分室では、雇用調整助成金の膨大な申請書類の審査状況やデータ入力後の書類の保管状況を視察しました。

ハローワーク梅田では、新型コロナウイルス感染症による、雇用情勢の推移や所内の感染拡大防止対策、WEB面接対策セミナーなどの取り組みについて説明を受けました。

大阪新卒応援ハローワークと大阪外国人雇用サービスセンターでは、新型コロナウイルス感染症が学生の就職や外国人の雇用に及ぼしている影響について説明を受け、学生から就職活動の状況などについて話を聞きました。

大臣官房地方課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線7254)

大阪中央労働基準監督署で説明を受ける大隈厚生労働大臣政務官
大阪労働局助成金センター分室で職員に声をかける大隈厚生労働大臣政務官
ハローワーク梅田で説明を受ける大隈厚生労働大臣政務官
大阪新卒応援ハローワークで学生に声をかける大隈厚生労働大臣政務官
大阪外国人雇用サービスセンターで求人の内容を確認する大隈厚生労働大臣政務官