米国国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)訪問

2020年1月9日(木)~1月10日(金)
アメリカ合衆国
ハワイ
左からバードDPAA鑑定所所長、伊藤在ホノルル日本国総領事、DPAA副長官バナジ少将、加藤厚生労働大臣

加藤厚生労働大臣は、米国国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)を訪問しました。

DPAA副長官バナジ少将とバードDPAA鑑定所所長からDPAAの概要、遺骨の身元特定の手法などについて具体的な説明を受け、意見交換を行いました。

その後、ラボの視察を行いました。

また、加藤厚生労働大臣は、アメリカ合衆国の国立太平洋記念墓地とマキキ日本人墓地を訪問し、施設の概要説明を受け、献花を行いました。

厚生労働省では、昨年4月に社会・援護局長とDPAA副長官との間で戦没者の遺骨収集に関する協力覚書を締結し、DPAAと情報共有を行ってきました。

今回、日米の専門家の交流を更に拡大し、新技術の実用研究についても協力を進めていくことで日米の意見が一致しました。

社会・援護局事業課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線4513)

DPAA副長官バナジ少将と議論する加藤厚生労働大臣
ラボの視察でバードDPAA鑑定所所長から説明を受ける加藤厚生労働大臣
アメリカ合衆国の国立太平洋記念墓地で献花する加藤厚生労働大臣
マキキ日本人墓地で献花する加藤厚生労働大臣