第74回中央最低賃金審議会 議事録

日時

令和8年6月26日(金)11:30~11:36

場所

厚生労働省専用22~24会議室
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館18階)

出席者

公益代表委員
 藤村会長、戎野委員、権丈委員、小西委員、首藤委員、松浦委員
労働者代表委員
 伊藤委員、熊谷委員、柴田委員、仁平委員、平野委員、水崎委員
使用者代表委員
 志賀委員、進藤委員、田上委員、土井委員、新田委員、堀内委員
事務局
 上野厚生労働大臣、岸本労働基準局長、松本大臣官房審議官、
 野澤賃金課長、樋口主任中央賃金指導官、大野調査官、
 八木賃金課長補佐、南條賃金課長補佐、上条副主任中央賃金指導官

議題

  1. (1)令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について(諮問)
    (2)その他

議事

〇 藤村会長
 それでは、ただいまから「第74回中央最低賃金審議会」を開催いたします。
 本日の議題に入ります。「令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について(諮問)」でございます。本日は上野大臣に出席いただいておりますので、上野大臣から諮問文を頂戴いたします。
 
○ 上野厚生労働大臣
 令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について、貴会の調査審議を求める。

 (諮問文手交)
 
〇 藤村会長
 それでは、上野大臣からご発言をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 
〇 上野厚生労働大臣
 はい、皆様お疲れ様でございます。
 ただいま、令和8年度地域別最低賃金額改定の目安について諮問をいたしました。
 高市内閣では、事業者の皆様が継続的に賃上げできる環境を整えることが政府の役割であるとの考えの下、生産性向上支援や、価格転嫁等の取引適正化の徹底等の環境整備に政府を挙げて取り組んでまいりました。
 厚生労働省でも、本年1月から2月を中心に、全都道府県で地方版政労使会議を開催し、賃上げに向けた機運醸成に取り組んできたほか、「賃上げ支援助成金パッケージ」により、生産性向上等を通じた労働市場全体の賃上げを支援しています。
 今年は、春季労使交渉の賃上げ率について、連合の第6回の集計結果では全体で5.02%となるなど、3年連続で高水準の賃上げが続いております。この流れを地方や中小企業、非正規雇用労働者にも波及させていくためには、最低賃金による底上げも必要です。
 公労使委員の皆様におかれましては、今年度の最低賃金額改定の目安について、物価の動向、賃金の状況、企業の業況など、最低賃金法に定める3要素のデータに基づき、地域間格差是正などにも配慮いただきながら、真摯なご議論をしていただきますように、よろしくお願いをいたします。
 
〇 藤村会長
 どうもありがとうございました。上野大臣は他の用務のため、ここで退席をされます。

(上野大臣 退席)
 
〇 藤村会長
 それでは、次の議題に移ります。今後の進め方でございますけれども、お手元の資料No.2の運営規程をご覧ください。第3条に「会長は、審議会の議決により、特定の事案について事実の調査をし、又は細目にわたる審議を行うため、委員を指名して小委員会等を設けることができる」とございます。
 目安につきましては、従前の例にならいまして、今年度も「目安に関する小委員会」を設けて審議を行うこととしたいと思います。また、小委員会の委員には、お手元の資料No.4に挙げられております方々にお願いしたいと思いますが、皆様、いかがでしょうか。

(異議なし) 

 よろしいですか。ありがとうございます。小委員会の委員については案のとおりといたします。次に、小委員会の委員長及び委員長代理の選出につきましては、いかがいたしましょうか。どうぞ小西委員。
 
〇 小西委員
 はい、目安に関する小委員会の委員長に藤村会長、そして、委員長代理を戎野委員にお願いしたいと考えておりますが、いかがでしょうか。

(異議なし)
 
〇 藤村会長
 異議なしということですので、私が委員長を兼務したいと思います。小委員会の委員の方々には誠にご苦労をおかけいたしますが、今年度もどうぞよろしくお願いをいたします。その他、皆さんからご意見があればお願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。でしたら、これから小委員会での審議に移りたいと思います。それでよろしいでしょうか。
 では、引き続き目安に関する小委員会を開催いたします。小委員会の委員におかれましては、準備の都合上、開催までしばらくお時間をいただきたいと思います。