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ランセット誌への上野賢一郎厚生労働大臣、片山さつき財務大臣、アジェイ・バンガ世界銀行グループ総裁、テドロス・アダノムWHO事務局長による寄稿
「UHCハイレベルフォーラム2025:UHCナレッジハブを通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジへの新たな共同コミットメント」について
上野賢一郎厚生労働大臣、片山さつき財務大臣、アジェイ・バンガ世界銀行グループ総裁、テドロス・アダノムWHO事務局長による寄稿が、世界で最も評価が高い医学専門誌の1つであるランセット誌電子版に掲載されました。
厚生労働省は、財務省をはじめ関係機関と共に、2030年までのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現に向けてWHOや世界銀行と連携し、開発途上国におけるUHC達成のための持続可能な保健財政構築に貢献するための「UHCナレッジハブ」の取組を進めていきます。
寄稿の要旨は以下の通りです。
今後、UHCハイレベルフォーラムを定期的に開催し、2030年以降の国際保健アジェンダ形成に貢献するとともに、UHC達成に向けた国際的な協力を推進する。
※ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage、UHC)とは、全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態を指す。
UHC High-Level Forum 2025: a renewed joint commitment to universal health coverage through the UHC Knowledge Hub - The Lancet
英文PDF[465KB]
仮訳PDF[188KB]
厚生労働省は、財務省をはじめ関係機関と共に、2030年までのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現に向けてWHOや世界銀行と連携し、開発途上国におけるUHC達成のための持続可能な保健財政構築に貢献するための「UHCナレッジハブ」の取組を進めていきます。
寄稿の要旨は以下の通りです。
- ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)※は、人権や公平性の観点からだけでなく、健康で生産的な労働力を支えることにより、包摂的で持続可能な経済成長の基盤ともなる。
- 世界では依然として46億人が基本的保健サービスにアクセスできず、21億人が医療費による経済的困難を経験している。こうした課題に対応するため、各国の保健財政システム強化が急務である。
- こうした背景の下、2025年12月、東京で開催された「UHCハイレベルフォーラム」において、日本政府、世界銀行、WHOが共同で「UHCナレッジハブ」を正式に立ち上げ、UHC達成に向けた国際的なモメンタムを強化することを再確認した。
- 財務当局と保健当局の緊密な連携は、国内資金を動員し、強固な公的財政管理を通じて資金の効率的な活用を確保する上で、非常に重要。日本は長年にわたり財保連携を積極的に推進しており、UHCナレッジハブの設立とUHCハイレベルフォーラムの開催は財保連携強化のための新たなマイルストーンを示す。
- 国際保健を巡る最近の変化を踏まえ、各国主導の自立的な保健システムへの移行の必要性が高まる中、UHCナレッジハブは開発途上国の財務・保健当局者向けに保健財政に関する能力構築支援の提供という重要な役割を果たす。加えて、ハブは、UHCに係るアドボカシーや政策実施の支援においても重要な役割を果たす。
今後、UHCハイレベルフォーラムを定期的に開催し、2030年以降の国際保健アジェンダ形成に貢献するとともに、UHC達成に向けた国際的な協力を推進する。
※ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage、UHC)とは、全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態を指す。
UHC High-Level Forum 2025: a renewed joint commitment to universal health coverage through the UHC Knowledge Hub - The Lancet
英文PDF[465KB]
仮訳PDF[188KB]

