照会先

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
山口 泰久
室長補佐
黒岩 信彦

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

障害者雇用開発推進部長 藤井 剛

雇用推進課長        丹羽 政仁

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

「第45回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が閉幕しました

~ 全25種目で入賞者92名(うち、金賞20名、銀賞34名、銅賞38名)が決定しました ~

 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、「第45回全国障害者技能競技大会(アビリンピック※1)」を、10月17日から19日まで愛知県国際展示場で開催しました。そして、19日の閉会式では、入賞者の発表を行いました。(別紙1~3参照)

 本大会には、全25種目の競技に401人の選手が参加し、各競技職種の金賞に輝いた入賞者には、厚生労働大臣賞を贈りました。また、競技の様子は、専用ウェブサイト※2上でライブ配信を行ったほか、後日ダイジェスト映像を掲載する予定です。
 
 本大会は、令和9年5月にフィンランドで開催される第11回国際アビリンピックへの出場選手の選考会を兼ねており、選考結果については本大会の結果を踏まえ、年度末までに決定することとしています。(別紙4、5参照)

 厚生労働省は、今後もこうした大会の実施などを通じて、障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用を促進するための取り組みを行っていきます。

 なお、次回「第46回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」は、来年12月に愛知県内で開催する予定です。

  • ※1 アビリンピックとは、アビリティー(ABILITY「能力」)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語です。
    この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催しています(原則として国際大会開催年度を除く)。
  • ※2 専用ウェブサイト https://www.jeed.go.jp/disability/activity/abilympics/index.html