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第177回先進医療技術審査部会 議事録
日時
令和7年7月7日(月)16:00~18:00
場所
日比谷国際ビルコンファレンススクエア「8D」(オンライン)
出席者
- 出席委員
-
- 竹内座長
- 天野構成員
- 一家構成員
- 伊藤構成員
- 今井構成員
- 上村構成員
- 岡田構成員
- 掛江構成員
- 木村構成員
- 坂井構成員
- 真田構成員
- 蓮沼構成員
- 松山座長代理
- 飛田構成員
- 平川構成員
- 平田構成員
- 山本構成員
- 黒瀨構成員
- 事務局
-
- 医政局研究開発政策課長
- 医政局研究開発政策課 治験推進室長
- 医政局研究開発政策課 課長補佐
- 医政局研究開発政策課 治験推進室長補佐
- 保険局医療課 先進・再生医療迅速評価専門官
- 医薬局医薬品審査管理課 審査調整官
議題
- 試験実施計画の変更について
- 先進医療Bの取下げについて
- その他
議事
○竹内座長
定刻となりましたので、「第177回先進医療技術審査部会」を始めさせていただきます。御多様の折、また大変暑い中御参加いただきまして誠にありがとうございます。本日はオンラインでの開催となります。まず初めに、本日の構成員の出欠状況について事務局よりお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
事務局です。本日は後藤構成員、坂井構成員、戸高構成員から御欠席の御連絡を頂いておりますが、17名の構成員にお集まりいただいていることから、定足数を満たしており、本会議が成立していることを申し添えます。なお、傍聴者の方の撮影はここまでとさせていただきます。御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
続いて、配布資料及び本日の審査案件について確認させていただきます。議事次第から、座席表、開催要綱及び運営細則、構成員及び技術専門委員名簿と続きます。続いて、「先進医療Bの試験実施計画の変更について」は資料1~4、「先進医療Bの取下げについて」は資料5、会議資料は以上となります。お手元の資料に乱丁、落丁等ありましたら、事務局までお知らせください。
また、資料を事前にメールでお送りしております。会議資料と区別して、構成員・事務局限りの届出書類等を「タブレット資料」と御案内します。なお、会議資料とタブレット資料の内容は異なっておりますので、発言者は会議資料の何ページ、若しくはタブレット資料の何ページと、あらかじめ御発言いただけますと議事の進行上、助かります。
本日は、前回から引き続きオンラインでの開催となります。会議全体でのお願いとなりますが、Webで参加されている構成員の皆様におかれましては、御発言される前に画面下部の「挙手ボタン」をクリックしてください。座長の指名を受けてから、マイクのミュートを解除して御発言いただくようお願いいたします。また御発言終了後は、再度マイクをミュートするとともに、「手を下げる」をクリックし、手を下げた状態にしていただきますようお願い申し上げます。会議中に接続トラブル等が発生しましたら、事務局まで御連絡ください。注意事項は以上となります。
それでは、以降の議事進行については、竹内座長にお願いいたします。
○竹内座長
それでは、議事に入りたいと思います。議題1「試験実施計画の変更」について、事務局から説明をお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
説明いたします。資料1の18ページを御覧ください。東京大学医学部附属病院からの申請で、告示番号7「ゲムシタビン静脈内投与、ナブ-パクリタキセル静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法」です。適応症は、「腹膜播種を伴う膵臓がん」です。
御審議いただく主な変更内容について、19ページを御覧ください。主な変更内容として、1点目が研究実施計画書の変更、2点目が統計解析計画書の変更、3点目が研究計画書別紙の変更です。
変更申請する理由として、1点目が、「全生存期間」の起算日の記載との整合性をとるための記載整備、2点目が審査資料間の不整合などの誤記・記載漏れに関する修正・記載整備、3点目が記載整備・明確化のため、4点目が人事異動のためとあります。以上です。
○竹内座長
ありがとうございました。皆様、よろしいですか。何かコメント等ありますか。特にないようです。それでは、「告示番号7」の変更については、これをお認めすることといたします。
続いて、「試験実施計画の変更」について、事務局から説明をお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
説明いたします。資料2の21ページを御覧ください。国立がん研究センター中央病院からの申請で、告示番号12「術後のアスピリン経口投与療法」です。適応症は、「下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)」です。
御審議いただく主な変更内容について、22ページを御覧ください。主な変更内容として、1点目が副次的解析の実施に伴う収集データ項目の追加、2点目が情報更新です。
変更申請する理由として、1点目が、副次的解析の実施についてです。近年、ホルモン療法を含む一部の薬剤で、投与時刻が無増悪生存期間や全生存期間といった治療効果に影響を与える重要な因子となる可能性が注目されています。一方で、腫瘍細胞の休眠期の動態と薬剤投与時刻の関連ががんの再発や転移のメカニズムに関与している可能性が指摘されています。これらの背景から、アスピリン内服のタイミングおよび夜勤の有無が、大腸がん再発に及ぼす影響を探索する副次的解析を行うこととしました。この解析は、本体研究のprimary endpointに対する解釈を補完し、薬剤投与の最適化に資する知見を提供することを目的としています。今回の副次的解析の実施にあたり、各施設から新たにアスピリンの内服時間に関するデータ収集が必要になるため、プロトコルを改訂することといたしました。
2点目が、研究者情報の更新です。JCOG代表者が交代になりましたので、研究者情報を更新しております。以上です。
○竹内座長
ありがとうございます。この変更申請について、何かコメント、御意見等ありますか。いかがですか。よろしいですか。御意見がないようですので、それでは、「告示番号12」の変更について、お認めすることといたします。
続いて、「試験実施計画の変更」について、事務局から説明をお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
説明いたします。資料3の23ページを御覧ください。国立循環器病研究センターからの申請で、告示番号27「遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤静脈内投与療法」です。適応症は、脳出血(発症から二時間以内のものに限る。)です。
御審議いただく主な内容について、24ページを御覧ください。主な変更内容として、1点目が試験の目的、2点目が選択基準、3点目が主要評価項目、4点目が追跡調査の方法、5点目が予定登録症例数、6点目が実施期間の延長です。
変更申請する理由です。本臨床試験で無作為化された被験者の約半数(約430名)が主要評価項目について評価された後に予定していた中間解析において、米国国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)および独立データ安全性モニタリング委員会から全体的な無益性のため一旦登録を中止するように勧告された。同時に、ベースラインCT血管造影でスポットサインが認められた被験者にrFVIIAを投与した場合、プラセボと比べて明らかな脳出血拡大の低下と臨床的有効性が認められることを指摘された。このため、中止前の試験成績をPart1としてまとめ、スポットサイン陽性を選択基準に加えたPart2の研究を企画し遂行することへの、FDA、NINDSの承認を得た。Part2を新たに企画したことに伴い、予定登録症例数が増え、実施期間が延長された。
同じく中間解析において、主要評価項目の判定時期として、180日よりも90日で明瞭な結果を得られることも示された。このためPart2では、主要評価項目の判定時期が変更された。
今回、Part2試験を新規申請するのではなく、Part1試験からの変更として申請する理由は、今回の変更はCT血管造影におけるスポットサイン陽性を新たな組み入れ基準として追加した点を除き、他の組み入れ・除外基準、投与方法、患者管理、フォローアップについての変更はなく、Part1の結果を本試験の全体に資する解析手法を用いる予定であることから、「2部構成の1つの臨床試験」として考えていることによる。今回、中間解析により、最も効果が見込まれる患者サブグループを特定し、対象を絞った研究計画に修正した。薬剤の投与方法や患者管理、フォローアップについての変更はない。そのため、京都大学臨床研究審査委員会ではPart1とPart2を同じ試験に含まれるものとして、同一の課題番号で取り扱っている。海外の研究参加国(米加西独英)のすべてで同じ試験の中で試験方法が改訂されたと試験審査委員会で認められ、このうち米加英では規制当局の承認も得て患者登録が再開されているところである。
日本はPart1試験で世界全体の44%を登録している。これは、脳出血が日本を含めた東アジアで特に発症率の高い疾患であり、本邦においては救急医療体制が充実していることと、保険制度により患者が早期に医療機関を受診しやすいこと等により、脳出血の発症から1.5時間以内で医療機関に受診できているためと考えられる。本邦において既にPart1として276症例が登録されており、Part1の結果は、先述のとおり、本試験全体に資するよう、解析を行う予定である。具体的な解析方法は現在米国においてプロトコル改訂中であり、米国のプロトコルが改訂され次第、すぐに本邦の研究計画書にも反映する予定である。そのため、最終的な本試験の結果は今まで参加いただいていた本邦の研究参加者にも還元されると考えており、さらにPart2の結果によって、発症後2時間以内で一定の基準を満たす脳出血患者に対しての治療選択肢を増やすことができる可能性がある。これは先述のとおり、脳出血の発症から2時間以内で医療機関に受診できることが多い本邦の脳出血患者にとって、重要な治療選択肢になると考えられる。米国コア研究者らも迅速な日本での試験開始を希望している。
また、本試験は、AMEDおよびNIHから提供された資金を元に国立循環器病研究センターが試験の運営と管理を支援しており、NIHからの助成金は、特に患者登録に要する費用に割り当てている。しかし米国現政権下で、今後、NINDSが米国以外の施設に研究費を助成しない方針が示されており、来年度以降、患者登録に要する費用負担が大きくなるため、今年度中の患者登録を進めたいと考えている。以上です。
○竹内座長
御説明ありがとうございました。中間解析の結果、無益性が勧告されて、それに伴って、今回、研究計画書を変更したいという申請であるということです。これに関して、松山構成員から手が挙がっております。松山先生、よろしくお願いいたします。
○松山構成員
ありがとうございます。まず、この研究が無益中止であったということは非常に不幸な結果でありましたが、一部、サブポピュレーションで有効ではないかということで、新たな試験が組まれたと理解しています。2部構成の1つの臨床試験として言えるかどうかというのは、当初からこういう形で、2部構成で、中間解析で新たなスタディを組むという形で計画なされていたかどうかということは、かなりクリティカルではないかと考えました。この部分、申し訳ありません、事務局からお問合せを頂ければと思います。これは、実は被験者の半数の430ぐらいは中間解析で出ているのですけれども、後半部分でPart1として276名が日本で登録されているのですが、この部分が解析されていないのですね。だから、日本のこの登録がどのように中間の無益中止の部分に貢献したのか全く分からないということと、それから人種差もありますので、まずは、このPart1の276例の部分を統括報告書を書いていただいて、それにのっとって変更なり新規なりしていただくほうがいいのではないかと、まず考えました。
加えまして、現在、米国においてプロトコルを改訂中とありますが、プロトコルが改訂されている途中で、京都大学の臨床研究審査委員会がパスとするというのはちょっと考えにくい所がありますし、それから説明同意文書もかなり変わるはずです。先行研究の無益中止に関しましても、説明同意文書に記載が必要であって、ちょっと迅速という形で見るのは厳しいのではないかと考えました。ここら辺、実は京大でどのような審議をなされたかということもちょっと知りたいので、議事録を入手していただいて、再度、来月検討させていただければ有り難いと思います。
加えまして、NIHからの助成金に関してですが、米国の会計年度は10月からなので、恐らく、この申請者は米国の会計年度のことを御理解されずに記載されていると思うので、この部分は米国の研究者たちとしっかりと突合していただくことと、日本の先進医療の制度というのは諸外国にはないものですので、外国でOKが出て臨床研究がスタートしていたから、では、先進医療としてOKが出せるかというのは、ちょっと、これはまた違ったロジックですので、幾つか議論を深めないといけないのではないかと考えました。以上です。ありがとうございます。
○竹内座長
ありがとうございました。大変、貴重な御意見です。黒瀨構成員から手が挙がっております。黒瀨先生、お願いいたします。
○黒瀨構成員
ありがとうございます。松山構成員の今の御意見とほとんど同じでして、賛同いたします。その上で、先進医療Bの立て付けを考えると、そもそもの目的に本当にこの計画変更とする考え方が合致しているのか。他国との協調も非常に大切ではあると思いますけれども、だからと言って、スピードが優先されて、国内での安全性や有効性をしっかりと担保しながら進めていくという考え方にはなっていないのではないか。それが結果的に、患者さんにとって決して良い結果を招かないのではないかなという危惧を持ちます。以上の考え方から、やはり慎重な討議が必要だと思いますし、先ほど松山先生がおっしゃられたような、まずは、しっかりとした報告を得た上で、もう一度、検討するのがよろしいかと考えています。以上です。
○竹内座長
ありがとうございました。追加の御意見、御発言等ありますか。特に組み入れ基準がスポット試験陽性という変更で、これは大幅に変わりましたし、評価日も前倒しになるということで、有効性はもちろん、安全性の観点でも、これまでのPart1、とはちょっと違ったことになるのではないか。また、日本、東アジアでは、ほかの人種、地域とまた違った事情があるのではないかというような御意見がありまして、幾つかの質問事項、照会事項があるという御意見でした。掛江構成員から手が挙がっております。掛江先生、お願いいたします。
○掛江構成員
ありがとうございます。既に松山構成員が御指摘くださったことなのですが、説明文書に今回の変更について全く記載がなくて、突然、Part1、Part2が人数の所だけで示されているように思いました。患者様にお伝えすべき情報、若しくは、我々に対する今回の変更の説明の中に、患者様にお伝えするべきではないと判断した情報があるのであれば、その辺りもお伺いしたいですし、あと、もしかしたら、この説明文書の改訂もまだ途上なのかもしれないのですが、研究プロトコル自体の変更がまだあるようですので、だとすれば、この段階で審査することの適切性に疑問を持ちますし、あと、諸外国でも今回のこの変更について説明文書に記載する必要がないという判断をされているのかどうかという辺り、日本だけこういう説明文書になったのか、諸外国でも同様に追記する必要がないという判断があったのかという辺り、少し情報を追加で頂ければと思いました。以上です。
○竹内座長
ありがとうございます。ほかに追加のコメント、御意見等ありますか。よろしいですか。それでは、幾つかの詳細な情報を入手したい。特に改正についてのもう少し詳細な情報を頂きたい、そして、審議の過程についても分かるのであれば情報を頂きたい。また、患者同意文書についても、これは各国で既に研究が承認された国があるようですが、その状況を知らせていただきたいと。様々な御意見を頂きました。それでは、これらの
それでは、「告示番号27」の変更については、少し情報がまだ十分ではないことも含めて、申請機関に幾つかの照会事項の申入れをしたいと思います。事務局のほうでよろしいでしょうか。
○医政局研究開発政策課長補佐
はい、対応させていただきます。
○竹内座長
ありがとうございました。それでは、そうさせていただきます。
続いて、「試験実施計画の変更」について、事務局から説明をお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
説明いたします。資料4、27ページを御覧ください。京都府立医科大学附属病院からの申請で、告示番号51「経皮的前立腺がんマイクロ波焼灼・凝固療法」です。適応症は、「限局性前立腺癌」です。
御審議いただく主な変更内容につきまして、28ページを御覧ください。主な変更内容です。1点目は、前立腺局所に発現する前立腺癌の発現についての取り扱いを明確化した。2点目、CRBへの報告について。3点目、体制変更・記載整備。
変更申請する理由として、有害事象が適切にコーディングされ収集されるように、前立腺癌の発現部位別に、有害事象の事象命名方法の基本的考え方を取り決め、研究責任医師、研究分担医師を含む本試験にかかわる全ての関係者が、収集する有害事象について理解できるよう試験実施計画書に明記したものである。
本試験の対象は、臨床的意義のある癌(標的病変)が1つある前立腺癌を対象としており、治療部位は1か所である。治療部位以外には、登録時点から3つまで許容している臨床的意義のない癌(非標的病変)と前立腺の正常組織とが存在する。変更前は、「治療部位」と「治療部位以外」と簡潔に記載していたのみであったが、「治療部位以外」には、「非標的病変」と「正常組織」とがあることから、治療部位(標的病変)、非標的病変、正常組織として区別した。
本試験では、試験期間中に新たな前立腺癌の発現があった場合は、有害事象として収集することとしている。本試験の治療部位は、前立腺局所に対する治療であるため、前立腺局所の前立腺癌の発生は、「正常組織」、「非標的病変」、「治療部位(標的病変)」に発生する可能性がある。そのため、有害事象として、1)治療部位以外の「正常組織」から新たな前立腺癌が発現した場合、2)治療部位以外であって登録時に「非標的病変」として存在したCIScaがCScaへ変化した場合、3)「治療部位」のCScaがCScaとして残存又は増悪する場合、この3つが想定される。
残された前立腺に生じた癌を有害事象として報告する際に、様々な事象名で報告された場合には、適切にコーディングされず、有害事象の収集に支障を来す可能性がある。残された前立腺組織に癌が発生した場合、有害事象としてもれなく収集するために、今回の試験実施計画書において、前立腺癌に係る有害事象の事象名の命名方法の基本的考え方を説明したものである。
2点目、臨床研究法施行規則改正のため、変更を行った。
3点目、人事異動に伴う体制変更が生じたため、また、協力医療機関の追加。
以上です。
○竹内座長
御説明ありがとうございました。ただいまの修正につきまして、変更点につきまして御意見等はございますか。よろしいでしょうか。
御意見がないようですので、「告示番号51」の変更につきましては、お認めすることといたします。ありがとうございました。
続きまして、「先進医療Bの取下げ」について、事務局から説明をお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
御説明いたします。資料5、31ページを御覧ください。先進医療の取り下げとして、告示番号41、告示番号46、告示番号48の3件申請がありました。告示番号41については、全ての症例において観察期間が終了したため、告示番号46については、症例登録及び全症例の追跡期間が終了したため、告示番号48については、認定症例数に達し、全ての症例において観察期間が終了したためです。
以上について、特に御意見がなければ手続を進めさせていただきます。
以上でございます。
○竹内座長
ありがとうございます。よろしいでしょうか。特段、御意見がないようですので、それでは、事務局では手続をお進めいただきますようお願いいたします。
本日の議題は以上ですが、構成員の皆様、全体をとおして何か御意見、御質問等はございませんか。よろしいですか。1件の変更申請につきましては、「継続審議」とさせていただいたということです。
それでは、次回の日程を事務局からお願いいたします。
○医政局研究開発政策課長補佐
次回は令和7年8月21日(木)の開催といたします。時間は、16時から18時までの予定で、詳細につきましては別途御連絡いたします。また、本日の議事録については、作成次第、構成員の皆様に御確認をお願いし、その後、公開させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○竹内座長
ありがとうございます。次回8月は、また木曜日に戻りますので、日程のほう、きちんとスケジュール調整をお願いしたいと思います。それでは、以上をもちまして「第177回先進医療技術審査部会」を終了いたします。どうもありがとうございました。