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2025年8月1日 令和7年第6回目安に関する小委員会 議事録
日時
令和7年8月1日(金)11:00~23:04
場所
東京労働局1-2会議室
(東京都千代田区九段南1−2−1九段第3合同庁舎11階)
(東京都千代田区九段南1−2−1九段第3合同庁舎11階)
出席者
公益代表委員
藤村委員長、戎野委員、小西委員、首藤委員
労働者代表委員
伊藤委員、永井委員、仁平委員、水崎委員
使用者代表委員
大下委員、佐久間委員、土井委員、新田委員
事務局
岸本労働基準局長、田中大臣官房審議官、篠崎賃金課長、伊㔟主任中央賃金指導官、
大野調査官、山﨑賃金課長補佐、安藤賃金課長補佐、上条副主任中央賃金指導官
藤村委員長、戎野委員、小西委員、首藤委員
労働者代表委員
伊藤委員、永井委員、仁平委員、水崎委員
使用者代表委員
大下委員、佐久間委員、土井委員、新田委員
事務局
岸本労働基準局長、田中大臣官房審議官、篠崎賃金課長、伊㔟主任中央賃金指導官、
大野調査官、山﨑賃金課長補佐、安藤賃金課長補佐、上条副主任中央賃金指導官
議題
令和7年地域別最低賃金額改定の目安について
議事
<第1回全体会議>
○藤村委員長
ただいまから第6回目安に関する小委員会を開催いたします。連日お疲れ様でございます。本日は所用により岸本局長と大野室長は遅れての参加になります。それではまず、お手元の資料について事務局からご説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
本日も、お手元の資料のほかに、各種団体からの要望書を回覧しておりますので、適宜ご参照いただければと思います。
それでは、参考資料No.1をご覧ください。第1回の目安小委員会で御説明した「主要統計資料」のうち、更新した部分のみ抜粋したものになります。
おめくりいただきまして、1ページですが、鉱工業生産指数の6月速報が公表されておりますので、2025年4月から6月の四半期の数値と、単月の6月の数値を追加しています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。ただいまのご説明について何か質問ございますでしょうか。
(質疑なし)
では、今日どうするかですね。前回の小委員会において目安の取りまとめに向けまして、鋭意調整を進めてまいりましたが、依然として双方の主張の一部に一致していないところがあるという中で、労使双方より公益委員の見解について検討を始めてほしいというご要望がございました。今日はその検討に入りたいと思います。前回は、その検討のためにということで、今回に持ち越したところでございます。このため、まずは公益委員の見解について、公益委員で検討する時間をとらせていただきたいと思います。それで、よろしいでしょうか。
(異議なし)
それでは、労使双方の委員の皆様は控え室でお待ちください。事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
それでは、まず公益委員で見解の検討を行うとのことですので、労働者側委員、使用者側委員の皆様は控え室へご案内させていただきます。
(労働者側委員、使用者側委員 退出)
それでは、傍聴者の皆様はご退出ください。
(傍聴者 退出)
<第2回全体会議>
○藤村委員長
本日2回目の全体会議を開催いたします。傍聴者の皆様方も遅い時間までお疲れ様でございます。まず、本日の議論の中で公益委員から事務局への追加資料提出の要望がありました。その資料について、事務局から説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
参考資料 No.2をご覧ください。こちらは、先ほど、委員の皆様からご要望のありました資料です。
2ページは、家計調査のエンゲル係数の推移です。エンゲル係数とは、消費支出に占める食料費の割合のことであり、その推移をみると、近年上昇傾向であります。特に世帯収入が第一・十分位階級の世帯においては、更に高い値で推移しています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。この資料についての質問はございますか。
(質疑なし)
追加資料に関する質疑は以上といたします。
本日は公益委員の見解をまとめるということで、鋭意検討を進めてまいりました。しかしながら、本年については、目安の検討に当たって、生計費を中心に丁寧に指標を見ることは労使が一致している点でございます。追加資料としてお願いをしましたエンゲル係数もそのひとつでございます。ただ、それ以外にも論点が多岐にわたっており、時間がかかっているという状況でございます。それぞれ様々ある論点について納得感が高まるような丁寧な記述を小委員会報告でお見せをしたいということで例年以上に時間をかけて議論をしてもらいました。ただ、まだまとまるところまで行っておりません。今日は労使双方の委員から、もうこの時点で公益が考える金額を示してほしいという要望が出てまいりました。ただ、この時間ですので、これから金額を示して、さらに文章をまとめていくということは現実的ではないということで、来週の月曜日に第7回の目安に関する小委員会を開催し、議論を続けることにしたいと思います。次回の審議日程の調整もできましたので、そのように進めていきたいと思いますが、労使双方の委員の方よろしいでしょうか。
(異議なし)
はい、ありがとうございます。それでは、次回の日程と会場について、事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
次回は4日10時から厚生労働省にて開催予定です。
○藤村委員長
はい、それでは本日の小委員会はこれをもちまして、終了といたします。皆様お疲れ様でございました。
○藤村委員長
ただいまから第6回目安に関する小委員会を開催いたします。連日お疲れ様でございます。本日は所用により岸本局長と大野室長は遅れての参加になります。それではまず、お手元の資料について事務局からご説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
本日も、お手元の資料のほかに、各種団体からの要望書を回覧しておりますので、適宜ご参照いただければと思います。
それでは、参考資料No.1をご覧ください。第1回の目安小委員会で御説明した「主要統計資料」のうち、更新した部分のみ抜粋したものになります。
おめくりいただきまして、1ページですが、鉱工業生産指数の6月速報が公表されておりますので、2025年4月から6月の四半期の数値と、単月の6月の数値を追加しています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。ただいまのご説明について何か質問ございますでしょうか。
(質疑なし)
では、今日どうするかですね。前回の小委員会において目安の取りまとめに向けまして、鋭意調整を進めてまいりましたが、依然として双方の主張の一部に一致していないところがあるという中で、労使双方より公益委員の見解について検討を始めてほしいというご要望がございました。今日はその検討に入りたいと思います。前回は、その検討のためにということで、今回に持ち越したところでございます。このため、まずは公益委員の見解について、公益委員で検討する時間をとらせていただきたいと思います。それで、よろしいでしょうか。
(異議なし)
それでは、労使双方の委員の皆様は控え室でお待ちください。事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
それでは、まず公益委員で見解の検討を行うとのことですので、労働者側委員、使用者側委員の皆様は控え室へご案内させていただきます。
(労働者側委員、使用者側委員 退出)
それでは、傍聴者の皆様はご退出ください。
(傍聴者 退出)
<第2回全体会議>
○藤村委員長
本日2回目の全体会議を開催いたします。傍聴者の皆様方も遅い時間までお疲れ様でございます。まず、本日の議論の中で公益委員から事務局への追加資料提出の要望がありました。その資料について、事務局から説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
参考資料 No.2をご覧ください。こちらは、先ほど、委員の皆様からご要望のありました資料です。
2ページは、家計調査のエンゲル係数の推移です。エンゲル係数とは、消費支出に占める食料費の割合のことであり、その推移をみると、近年上昇傾向であります。特に世帯収入が第一・十分位階級の世帯においては、更に高い値で推移しています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。この資料についての質問はございますか。
(質疑なし)
追加資料に関する質疑は以上といたします。
本日は公益委員の見解をまとめるということで、鋭意検討を進めてまいりました。しかしながら、本年については、目安の検討に当たって、生計費を中心に丁寧に指標を見ることは労使が一致している点でございます。追加資料としてお願いをしましたエンゲル係数もそのひとつでございます。ただ、それ以外にも論点が多岐にわたっており、時間がかかっているという状況でございます。それぞれ様々ある論点について納得感が高まるような丁寧な記述を小委員会報告でお見せをしたいということで例年以上に時間をかけて議論をしてもらいました。ただ、まだまとまるところまで行っておりません。今日は労使双方の委員から、もうこの時点で公益が考える金額を示してほしいという要望が出てまいりました。ただ、この時間ですので、これから金額を示して、さらに文章をまとめていくということは現実的ではないということで、来週の月曜日に第7回の目安に関する小委員会を開催し、議論を続けることにしたいと思います。次回の審議日程の調整もできましたので、そのように進めていきたいと思いますが、労使双方の委員の方よろしいでしょうか。
(異議なし)
はい、ありがとうございます。それでは、次回の日程と会場について、事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
次回は4日10時から厚生労働省にて開催予定です。
○藤村委員長
はい、それでは本日の小委員会はこれをもちまして、終了といたします。皆様お疲れ様でございました。