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2025年7月31日 令和7年第5回目安に関する小委員会 議事録
日時
令和7年7月31日(木)13:00~21:46
場所
ビジョンセンター東京日本橋701会議室
(東京都中央区日本橋1丁目1−7 OP日本橋ビル7階)
(東京都中央区日本橋1丁目1−7 OP日本橋ビル7階)
出席者
公益代表委員
藤村委員長、戎野委員、小西委員、首藤委員
労働者代表委員
伊藤委員、永井委員、仁平委員、水崎委員
使用者代表委員
大下委員、佐久間委員、土井委員、新田委員
事務局
岸本労働基準局長、田中大臣官房審議官、篠崎賃金課長、伊㔟主任中央賃金指導官、
大野調査官、山﨑賃金課長補佐、安藤賃金課長補佐、上条副主任中央賃金指導官
藤村委員長、戎野委員、小西委員、首藤委員
労働者代表委員
伊藤委員、永井委員、仁平委員、水崎委員
使用者代表委員
大下委員、佐久間委員、土井委員、新田委員
事務局
岸本労働基準局長、田中大臣官房審議官、篠崎賃金課長、伊㔟主任中央賃金指導官、
大野調査官、山﨑賃金課長補佐、安藤賃金課長補佐、上条副主任中央賃金指導官
議題
令和7年地域別最低賃金額改定の目安について
議事
<第1回全体会議>
○藤村委員長
ただ今から第5回目安に関する小委員会を開催いたします。暑い中、ご参集いただきましてありがとうございます。本日は所用により岸本局長、大野室長は遅れての参加となります。
それでは、まず、お手元の資料について、事務局から御説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
本日も、お手元の資料のほかに、各種団体からの要望書を回覧しておりますので、適宜ご参照いただければと思います。
それでは、参考資料No.1をご覧ください。第1回の目安小委員会で御説明した「足下の経済状況等に関する補足資料」のうち、更新した部分のみ抜粋したものになります。こちらのページ番号は、これまでの資料と便宜上同じにしています。
2ページの内閣府の月例経済報告について、7月月例が公表されましたので追記しております。7月月例の「現状」は、「景気は、米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、緩やかに回復している。」とされています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。ただいまの資料について、何かご質問があれば、お願いします。
(質疑なし)
今日は、前回の小委員会において、目安の取りまとめを何とかしたいということで、鋭意調整を進め、特に3要素について深掘りをいたしました。ただ、さらなる丁寧な議論を尽くすことが必要だということで、今回に持ち越したという経緯がございます。
本日は、公益委員の方でこれまでの審議で出た意見や論点を改めて整理した上で、公益委員として、今年度の審議で重視すべきと考える点を労使双方にお伝えしたいと思います。まず、公益委員間で整理を行ったうえで、その後、労使双方に個々にお伝えした上で、これに対するご意見を含め、公労・公使で個別に伺いながら、さらに考えを深めていきたいと思っております。そういう進め方で、よろしいでしょうか。
(異議なし)
それでは、労使双方の委員の皆様は控え室でお待ちください。事務局から連絡事項をお願いします。
○安藤賃金課長補佐
それでは、まず公益委員間での整理から行うとのことですので、労働者側委員、使用者側委員の皆様は控え室へご案内させていただきます。会場の都合上、労働者側委員、使用者側委員の順でご案内します。
(労働者側委員、使用者側委員 退出)
それでは、傍聴者の皆様はご退出ください。
(傍聴者 退出)
<第2回全体会議>
○藤村委員長
本日第2回目の全体会議を開催いたします。
まず、本日の議論の中で、公益委員から事務局への追加資料提出の要望がございました。これについて、事務局から資料の説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
ありがとうございます。参考資料No.2をご覧ください。こちらは、先ほど、委員の皆様からご要望のありました資料をまとめています。
2ページは、消費者物価指数について、直近の状況を様々な区分で見た指標をまとめたものとなっています。具体的には、「頻繁に購入」する品目、「1か月に1回程度購入」する品目、基礎的支出項目、食料についての直近の対前年上昇率の状況を示しています。
3ページは、「頻繁に購入」する品目と「1か月に1回程度購入」する品目を構成する品目についてまとめたものです。「頻繁に購入」する品目については、第1回目安小委員会でも提出していますが、「1か月に1回程度購入」する品目については、年間購入頻度9回以上15回未満の品目であり、こちらに構成する品目を挙げています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。1か月に1回程度というものの中には電気代とか通信料、そういったものが含まれております。この資料について何かご質問、ご意見がありますでしょうか。
(質疑なし)
本日は、公益委員から今回の目安を取りまとめるにあたって重視すべき点を労使双方にお示しをし、個別に意見を伺いながら調整を進めてまいりました。多くの項目について議論をしてきたのですが、一致するところもありましたが、まだ意見の隔たりが大きいというところもあり、このままでは決着をつけにくいという状況になっております。そこで、労使双方より公益の見解について検討を始めてほしいという要望がありました。公益の見解というものはそれなりに時間がかかることでございますので、もう今日これ以上は無理だということで、本日の目安の取りまとめは断念いたしまして、第6回の目安に関する小委員会を開催し、議論を再開することとしたいと思います。第6回の審議の日程が調整できたので、そのようにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(異議なし)
はい、ありがとうございます。それでは、次回の日程と会場について、事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
次回は明日1日11時から東京労働局にて開催予定です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。連日の審議でまたご足労かけてお疲れとは思いますが、最終的な取りまとめに向けて鋭意頑張っていきたいと思います。それでは、本日の小委員会はこれをもちまして終了といたします。皆様、お疲れ様でございました。
○藤村委員長
ただ今から第5回目安に関する小委員会を開催いたします。暑い中、ご参集いただきましてありがとうございます。本日は所用により岸本局長、大野室長は遅れての参加となります。
それでは、まず、お手元の資料について、事務局から御説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
本日も、お手元の資料のほかに、各種団体からの要望書を回覧しておりますので、適宜ご参照いただければと思います。
それでは、参考資料No.1をご覧ください。第1回の目安小委員会で御説明した「足下の経済状況等に関する補足資料」のうち、更新した部分のみ抜粋したものになります。こちらのページ番号は、これまでの資料と便宜上同じにしています。
2ページの内閣府の月例経済報告について、7月月例が公表されましたので追記しております。7月月例の「現状」は、「景気は、米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、緩やかに回復している。」とされています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。ただいまの資料について、何かご質問があれば、お願いします。
(質疑なし)
今日は、前回の小委員会において、目安の取りまとめを何とかしたいということで、鋭意調整を進め、特に3要素について深掘りをいたしました。ただ、さらなる丁寧な議論を尽くすことが必要だということで、今回に持ち越したという経緯がございます。
本日は、公益委員の方でこれまでの審議で出た意見や論点を改めて整理した上で、公益委員として、今年度の審議で重視すべきと考える点を労使双方にお伝えしたいと思います。まず、公益委員間で整理を行ったうえで、その後、労使双方に個々にお伝えした上で、これに対するご意見を含め、公労・公使で個別に伺いながら、さらに考えを深めていきたいと思っております。そういう進め方で、よろしいでしょうか。
(異議なし)
それでは、労使双方の委員の皆様は控え室でお待ちください。事務局から連絡事項をお願いします。
○安藤賃金課長補佐
それでは、まず公益委員間での整理から行うとのことですので、労働者側委員、使用者側委員の皆様は控え室へご案内させていただきます。会場の都合上、労働者側委員、使用者側委員の順でご案内します。
(労働者側委員、使用者側委員 退出)
それでは、傍聴者の皆様はご退出ください。
(傍聴者 退出)
<第2回全体会議>
○藤村委員長
本日第2回目の全体会議を開催いたします。
まず、本日の議論の中で、公益委員から事務局への追加資料提出の要望がございました。これについて、事務局から資料の説明をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
ありがとうございます。参考資料No.2をご覧ください。こちらは、先ほど、委員の皆様からご要望のありました資料をまとめています。
2ページは、消費者物価指数について、直近の状況を様々な区分で見た指標をまとめたものとなっています。具体的には、「頻繁に購入」する品目、「1か月に1回程度購入」する品目、基礎的支出項目、食料についての直近の対前年上昇率の状況を示しています。
3ページは、「頻繁に購入」する品目と「1か月に1回程度購入」する品目を構成する品目についてまとめたものです。「頻繁に購入」する品目については、第1回目安小委員会でも提出していますが、「1か月に1回程度購入」する品目については、年間購入頻度9回以上15回未満の品目であり、こちらに構成する品目を挙げています。
資料の説明は以上です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。1か月に1回程度というものの中には電気代とか通信料、そういったものが含まれております。この資料について何かご質問、ご意見がありますでしょうか。
(質疑なし)
本日は、公益委員から今回の目安を取りまとめるにあたって重視すべき点を労使双方にお示しをし、個別に意見を伺いながら調整を進めてまいりました。多くの項目について議論をしてきたのですが、一致するところもありましたが、まだ意見の隔たりが大きいというところもあり、このままでは決着をつけにくいという状況になっております。そこで、労使双方より公益の見解について検討を始めてほしいという要望がありました。公益の見解というものはそれなりに時間がかかることでございますので、もう今日これ以上は無理だということで、本日の目安の取りまとめは断念いたしまして、第6回の目安に関する小委員会を開催し、議論を再開することとしたいと思います。第6回の審議の日程が調整できたので、そのようにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(異議なし)
はい、ありがとうございます。それでは、次回の日程と会場について、事務局から連絡をお願いいたします。
○安藤賃金課長補佐
次回は明日1日11時から東京労働局にて開催予定です。
○藤村委員長
はい、ありがとうございます。連日の審議でまたご足労かけてお疲れとは思いますが、最終的な取りまとめに向けて鋭意頑張っていきたいと思います。それでは、本日の小委員会はこれをもちまして終了といたします。皆様、お疲れ様でございました。