照会先
人材開発統括官付能力評価担当参事官室
参事官 安達 佳弘
技能五輪国際大会推進室
室長 増岡 宗一郎
室長補佐 深谷 智正
(代表電話) 03(5253)1111(内線5880)
(直通電話) 03(3595)3378
報道関係者 各位
第48回 技能五輪国際大会(中華人民共和国・上海)に出場する選手の競技力強化・人材育成に関する指針を公表します
~日本・愛知開催を見据えた取り組みの強化改正~
厚生労働省は、2026年9月に開催予定の「第48回技能五輪国際大会」※1に向けて、日本選手の競技力強化・人材育成に関する指針(以下「強化指針」という。)を改正しましたのでお知らせします。
強化指針は、技能五輪国際大会における日本選手団の競技力向上を図るために策定しており、今改正では、2028年の「第49回技能五輪国際大会」の自国開催※2が、国内の幅広い職種で技能尊重機運を醸成する契機となることを見据え、特に以下3点の取り組みを強化します。
【改正の方向性(ポイント)】
1.メダル獲得を期待できる職種を中心に更なる競技力強化を図ること。 さらに国内大会の国際大会への競技課題の整合化、選抜方法の適正化の一層の推進を図ること。 2.より多くの職種で選手を派遣し、未派遣職種の解消を図るための取り組みを推進すること。 3.関係者の協力を得て、国内で技能の重要性を訴える取り組みを強化するとともに、技能五輪の 広報の一層の強化を図ること。 |
※1 第48回技能五輪国際大会は、中華人民共和国・上海で開催予定。開催職種はリヨン大会で実施された57職種に加え、
新規提案職種7職種のうち、参加選手登録数を踏まえ今年9月頃に決定予定。日本選手の選考は今年の全国大会に加え、
各職種で実施する選考会等で決定。選考会に関する最新情報は下記URLからご確認ください。
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html
※2 第49回技能五輪国際大会は、2028年11月に日本・愛知で開催予定。
詳細は、下記をご覧ください。