照会先

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
稲田 剛
室長補佐
内藤 彰彦

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

障害者雇用開発推進部長 村田 裕香

雇用推進課長        丹羽 政仁

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

「第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が閉幕しました

~ 全25種目398人の選手が技能を競い合い、11月24日に閉会式 ~

 厚生労働省所管の独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う「第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック※1)」を、11月22日から24日まで愛知県国際展示場(愛知県常滑市)で開催しました。24日の閉会式では、入賞者の発表を行いました。(別紙参照)

 今年の大会は、全25種目の競技に398人の選手が参加し、競技や開会式・閉会式の様子を、専用ウェブサイト※2上で動画配信しました。

 厚生労働省は、今後もこうした大会の実施などを通じて、障害のある方々の職業能力の向上を図ると共に、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図るための取り組みを行っていきます。また、来年10月には、愛知県内の施設を会場として「第45回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を開催する予定です。

  • ※1 アビリンピックとは、アビリティー(ABILITY「能力」)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語です。
    この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催しています(原則として国際大会開催年度を除く)。
  • ※2 専用ウェブサイト https://www.jeed.go.jp/disability/activity/abilympics/index.html


 <参考>
   11月は「人材開発促進月間」です。昭和45年11月に、アジアで初めての「技能五輪国際大会」が日本で行わ
   れたことを記念して、厚生労働省では、毎年11月を「人材開発促進月間」と定めています。
   月間中は、人材育成の推進を目指し、人材開発に関するさまざまな取り組みが全国で行われます。