照会先

人材開発統括官
技能検定関係・技能振興関係

能力評価担当参事官室

参事官
安達 佳弘
室長補佐
渡邉 朋之

(代表電話)03(5253)1111(内線5942)

(直通電話)03(3595)3378

認定職業訓練関係
企業内人材開発支援室(内線5931)

職業訓練教材コンクール関係
訓練企画室(内線5960)

令和6年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定

~「職業訓練教材コンクール」の入賞者も決定、表彰式は11月20日に開催~

 厚生労働省は、このたび、令和6年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者(23事業所、14 団体、116 人)と「職業訓練教材コンクール」の入賞者(15作品)を決定しました。表彰者の詳細は、別添をご参照ください。

 表彰式は、11月の「人材開発促進月間」に合わせて、11月20日(水)に明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)で開催します。表彰式当日は、厚生労働大臣からの表彰状を授与する予定です。

 「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」は、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献があり、他の模範になる事業所・団体や、顕著な功績があった功労者を表彰する制度です。この制度の目的は、表彰を通じて、技能労働者の技能水準の向上や処遇・地位向上に役立てるとともに、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、次の世代に優れた技能を承継していくことです。

 「職業訓練教材コンクール」は、人材開発に携わる方が開発・製作したテキストなどの教材の中から優秀なものを選び、その成果を広く周知することで、訓練指導技法の技術・技能水準の向上を図り、人材開発の推進や向上に役立てることを目的に、隔年で実施しています。

 厚生労働省では、この表彰制度やコンクールを通じて、今後も技能者などの支援を行っていきます。

  • 「人材開発促進月間」:世界の若手技能労働者が仕事の技能を競い合う「技能五輪国際大会」が、昭和45年11月にアジアで初めて日本で開催されたことを記念して、11月を「人材開発促進月間」と定め、職業能力の開発・向上と技能の振興を目指した表彰や催しを実施しています。