照会先

健康・生活衛生局
食品監視安全課 輸入食品安全対策室

室長
福島 和子
専門官
白坂 信和

(代表電話)03(5253)1111
(内線4252)

(直通電話)03(3595)2337

報道関係者 各位

令和5年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表

 厚生労働省において、令和5年度輸入食品監視指導計画に基づく、令和5年4月から同年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。

主な内容 [ ]内は令和4年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値

  • 令和5年4月から同年9月までの輸入届出件数は1,197,058件[1,246,556件]であり、輸入届出重量は約11,098千トン[約12,154千トン]でした。これに対し、102,256件[106,351件]の検査モニタリング検査29,145件[28,568件]、検査命令30,942件[33,480件]、自主検査42,005件[43,716件]等の合計から重複を除いた数値)を実施し、このうち379件[388件]を食品衛生法違反として、積み戻しや廃棄等の措置を講じました。
  • 海外情報等に基づく緊急対応として、アフラトキシン汚染のおそれのあるアーモンドを原料として使用したベルギー産チョコレートについて積み戻し等の措置、リステリア・モノサイトゲネス汚染のおそれのあるオーストラリア産ナチュラルチーズについて輸入時の監視体制の強化等の措置を講じました。

本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html