照会先

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
菊地 政幸
室長補佐
内藤 彰彦

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

障害者雇用開発推進部長 村田 裕香

雇用推進課長        丹羽 政仁

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が閉幕しました

~ 全25種目369人の選手が技能を競い合い、11月19日に閉会式 ~

 厚生労働省所管の独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック※1)」を、11月17日から19日まで愛知県国際展示場(愛知県常滑市)で開催しました。19日の閉会式では、入賞者の発表を行いました。(別紙参照)

 今年の大会は、全25種目の競技に369人の選手が参加し、競技や開会式・閉会式の様子を、専用ウェブサイト※2上で動画配信しました。

 厚生労働省は、今後もこうした大会の実施などを通じて、障害のある方々の職業能力の向上を図ると共に、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図るための取り組みを行っていきます。また、来年11月には、愛知県内の施設を会場として「第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を開催する予定です。

  • ※1 アビリンピックとは、アビリティー(ABILITY「能力」)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語です。
    この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催しています(原則として国際大会開催年度を除く)。
  • ※2 専用ウェブサイト https://www.jeed.go.jp/disability/activity/abilympics/index.html


 <参考>
  11月は「人材開発促進月間」です。昭和45年11月に、アジアで初めての「技能五輪国際大会」が日本で
  行われたことを記念して、厚生労働省では、毎年11月を「人材開発促進月間」と定めています。
  月間中は、人材育成の推進を目指し、人材開発に関するさまざまな取り組みが全国で行われます。
   ※令和6年2月28日付け機構ニュース第305号による修正公表を受け差し替え
  https://www.jeed.go.jp/jeed/press/ledngs0000008yej-att/ledngs0000008yfk.pdf