【照会先】

労働基準局 労働条件政策課
      労働時間特別対策室

室長補佐:
細貝 浩之
係  長:
本安 貴登 (5525)

(代表電話) 03 (5253) 1111

(直通電話) 03 (3502) 1599

報道関係者 各位

トラック運転者の長時間労働改善に向けて「荷主どうし」の 共同配送に興味のある荷主企業を募集します(令和5年度)

「自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」で募集中。 今年の11 月以降、テーマごとにオンラインミーティングを開催

 厚生労働省は、「荷主連携マッチング~あい(づみ)ミーティング~」と題して、共同配送に興味のある荷主企業の皆さまを対象に、物流生産性の向上とトラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行うオンラインミーティングを、11月からテーマごとに隔月で開催します。
 
 今回は、「関東地方」「中部地方」「関東・中部地方間」に注目した共同配送をテーマと
して、オンラインミーティングに参加する荷主企業を募集しています。
 
※荷主連携マッチング~あい積(づみ)ミーティング~とは?
 「荷主どうし」の連携は、トラック運転者の長時間労働改善のための有効な取り組みです。
ともに取り組む荷主企業との出会いを支援する場が、「あい積ミーティング」です。
日頃、出会うことのない他の荷主の方々と物流生産性向上に向けた意見交換をすることで、「共同配送」などの新たな仕組み等を考えるきっかけとなる場です。
 
■募集概要
[募集対象] 「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業
[開催テーマ] 「関東地方」「中部地方」「関東・中部地方間」に注目した共同配送
[募集方法]  下記のポータルサイトから参加エントリーを受け付けています。
       エントリーする企業には、当該企業の物流の状況などを回答していただく
      「参加申込書」と「自己紹介カード」を、厚生労働省委託事業者(株式会社
      富士通総研)からメールで送付します。
      企業からの「参加申込書」などの提出をもって参加申込完了となります。
 
■「自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト(トラック運転者)」
 URL https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/truck
 
■オンラインミーティングの概要
●開催概要
 トラック運転者の長時間労働改善に向けて、荷主どうしの出会いを支援し、物流における連携のきっかけを提供するオンラインミーティングです。日頃出会うことのない他の荷主の方々と、共同配送を通じた物流生産性向上に向けた意見交換をしてみませんか?開催テーマごとに、オンラインで11月・1月・2月に開催する予定です。詳細は、参加エントリーされた企業にお知らせします。
 
●開催テーマ
 11月開催  関東地方内(近距離配送)の荷主どうしの連携
 1月開催 中部地方内(近距離配送) の荷主どうしの連携
 2月開催  関東・中部地方間の幹線運行往復化の荷主どうしの連携

●開催の背景
 トラック運転者は、他業種の労働者と比べて長時間労働の実態にあります。その背景には、荷主や配送先の都合により、長時間の荷待ち時間(貨物の積み込みや荷下ろしの順番を待つ時間)や、手荷役(手作業での貨物の積み込みや荷下ろし)が発生するなど、貨物運送における取引慣行などからトラック運送事業者の努力だけでは改善が困難な問題が存在しています。
 重要な社会インフラである物流が滞らないようにするために、そしてトラック運転者の長時間労働を改善していくためには、荷主企業とトラック運送事業者の双方が歩み寄り、そして協力しあって、取引環境の適正化に取り組むことが必要不可欠です。
 このオンラインミーティングでは、トラック運転者の長時間労働改善のための有効な取組である「荷主どうし」の連携のうち、共同配送に興味のある荷主企業の出会いの場を提供します。
 
■ポータルサイト画面のイメージ


ご参考:過去に開催した「あい(づみ)ミーティング」のご紹介
1.過去の開催実績
    令和2年度:合計 4回開催 (延べ10社がご参加)
    令和3年度:合計12回開催 (延べ16社がご参加)
    令和4年度:未実施

2あい(づみ)ミーティングで生まれた連携に向けた取組 (一部抜粋)

  
3あい(づみ)ミーティング参加企業から頂いた感想(一部抜粋)
・物流生産性向上について異業種を含めて他の荷主企業と出会える場は、ほとんどない。
 この取組を是非とも続けて欲しい。
・荷主各社が個別に他の運送会社へ依頼するだけでは生産性は向上しない。また機会があれば参加したい。
・同一業界のメーカーであり競争するところは競争するが、物流は共に手を組み改善すべき。
・困りごとがあり、補い合える荷主同士で会話ができたところが非常に良かった。
・トラック運転者の長時間労働は、日本全国の課題。
 こういった連携の"きっかけ"創りの場があることはありがたい。