「全ゲノム解析等の推進に関する市民公開シンポジウム」を開催します

厚生労働省は、令和５年８月29日に「全ゲノム解析等の推進に関する市民公開シンポジウム」をオンライン開催します。

厚生労働省では、「全ゲノム解析等実行計画2022」に基づき、国民の皆様へ質の高い医療を届けるために、戦略的なデータの蓄積を進め、それらを用いた研究・創薬などを促進することで、将来的な「がん・難病等の克服」を目指し、全ゲノム解析等の解析結果の日常診療への早期導入や、新たな個別化医療の実現について推進しています。

全ゲノム解析等実行計画の一環として、国立高度専門医療研究センター医療研究推進本部（JH）全ゲノム解析等事業実施準備室、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）と協力し、全ゲノム解析について身近に考えて頂く機会として市民公開シンポジウムを開催します。

＜テーマ＞　　全ゲノム解析について
＜開催日時＞　令和５年８月29日（火）　13:30～15:30
＜開催場所＞　オンライン開催
＜参加費＞　無料（事前登録が必要・定員500名）
　　　　　　登録用URL：https://zoom.us/webinar/register/WN_bkLILSAtQ9Gs7UtCdxYg3A
＜プログラム＞
　　開会の挨拶
　　第１部 全ゲノム解析について（13:35～14:20）
　　　・全ゲノム解析とは？
　　　・全ゲノム解析等実行計画について
　　第２部 がん・難病と全ゲノム解析について（14:30～15:25）
　　　・全ゲノム解析における患者還元の取組と課題
　　　・臨床試験による小児がん全ゲノム解析の実装計画
　　　・難病と全ゲノム解析の話題
　　　・患者の立場から全ゲノム解析に期待すること
　　閉会の挨拶
　※状況により変更する場合があります。

リーフレット［745KB］