昭和館で特別企画展を７月15日から開催します

　昭和館（東京・九段）では、７月15日（土）から９月３日（日）まで、昭和館特別企画展「歴史探偵　半藤一利展」を開催します。
　昭和館は、戦没者遺族をはじめ国民が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくための国立の施設です。
　令和３ 年（2021）１ 月に亡くなった作家半藤一利氏。自らを「歴史探偵」と称し、激動の昭和史と正面から向かい合い、その生涯を昭和史の取材と研究に費やしました。
　この企画展では、令和４年に半藤末利子夫人から寄贈を受けた半藤一利氏の遺稿・遺品や関連資料により、半藤氏の足跡を紹介します。
　詳細は別添の「昭和館特別企画展のご案内」をご参照ください。

特別企画展概要

テーマ：「歴史探偵 半藤一利展」
開催期間：令和５年７月15日（土）から９月３日（日） まで
　　　　　　10時～17時30分（入館は17時まで）
開催場所：昭和館３階　特別企画展会場
　　　　　　　　東京都千代田区九段南１-６-１　
　　　　　　　　地下鉄「九段下」駅出口４から徒歩１分
休館日：毎週月曜日（5月1日は開館）
入場料：無料（常設展示室は高校生以上有料）