【照会先】

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
菊地 政幸
室長補佐
朝倉 健夫

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

雇用開発推進部長 村田 裕香

雇用推進課長   横山 基

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

第10回国際アビリンピック(フランス・メッス大会)での日本選手団の成績を公表します

~ 日本選手団は1種目で金賞を獲得 ~

 第10回 国際アビリンピック(International Abilympics、主催:Abilympics France)が、3月22日(水)から3月25日(土)までの4日間、フランス・メッスで開催されました。日本選手は1種目で金賞を獲得しました。
 
 今回の大会では、日本を含めた26カ国・地域の440名の選手が参加して44種目で競技が行われました。

 日本選手は、17種目の競技に参加し、歯科技工種目で金賞を獲得し、銀賞4個、銅賞3個、特別賞1個の成績を収めました(別紙参照)。

 なお、日本選手団は、3月29日(水)に帰国する予定です。

 ※特別賞は、所属する代表団のなかで最も高い点数を獲得した出場者に授与されます。

○第10回国際アビリンピック(フランス・メッス大会)の大会風景
○別紙1 第10回 国際アビリンピック入賞者一覧
○別紙2 入賞者喜びの声

[参考]
■アビリンピック(ABILYMPICS)とは
 「アビリティー(ABILITY「能力」)」と「オリンピック(OLYMPICS)」を合わせた造語です。障害がある人々の職業能力の向上を図るとともに、企業や一般の人々に障害者への理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。


■国際アビリンピックとは
 第1回 国際アビリンピックは、国連で定めた「国際障害者年」である1981年(昭和56年)に東京で開催されました。以降、おおむね4年ごとに世界各都市で開催され、日本は第9回国際アビリンピックまでに437名の選手を派遣しています。