照会先

医政局医薬産業振興・医療情報企画課
ベンチャー等支援戦略室
室長補佐  太田 史樹 (内線2530)
専門官   菊池 竹人 (内線4059)
主査    米川 由也 (内線2545)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2421

報道関係者各位

「JHVS2022 シンポジウム」を開催します

一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム          ~エコシステムの波に乗るために~

 厚生労働省は、令和5年2月2日(木)・3日(金)に「JHVS2022 シンポジウム」を開催いたします。
 このシンポジウムは、国内の医療系ベンチャーが保有する優れたシーズやアイデア等の実用化を加速させ、エコシステムの波に乗ることができるよう支援することを目指して実施するものであり、医療系ベンチャーを取り巻く各種施策や業界動向の紹介、また、各種業界関係者のパネルディスカッション等を通じて、エコシステム・ネットワークを広げる機会を設けるものです。
 当日は、医療系ベンチャーを支援する施策の紹介、業界の動向やエコシステムに関する発表、パネルディスカッション等の意見交換、令和4年10月に開催したJHVS2022のピッチ優秀者への表彰、ネットワーキング(現地参加者のみ)等を予定しています。
 これをきっかけに、厚生労働省による医療系ベンチャー振興の取組を広く知っていただき、また、これらの取組を活用して、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発と実用化が一層促進されることを期待しています。
 
※令和4年10月に、厚生労働省主催によりパシフィコ横浜で開催した「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット(JHVS)2022」の一環として実施するものです。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって、イベント開催方法を変更する場合がございます。

【日時】
 令和5年2月2日(木)12:30~
 令和5年2月3日(金)12:30~
 (開催時間等、今後開催内容を変更する可能性があります。)
【会場】
 虎ノ門ヒルズフォーラム 4F ホールB
 (最寄:地下鉄銀座線「虎ノ門」駅、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅)
【開催形式】
 現地・オンライン併用ハイブリッド開催(現地参加者:200名程度)
【参加費】
 無料
【申込締切】
 令和5年1月27日(金)(予定)
 URL:https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022-symposium/

「JHVS2022 シンポジウム」について

一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム    ~エコシステムの波に乗るために~

シンポジウムの概要(予定)

  •  Day1:トレンドDay

JHVS2022 Venture Award表彰式
 受賞企業7社 ※詳細は、後述の紹介をご参照ください。

○開会挨拶
 厚生労働省

キーノートパネル ~医療デジタルの未来予想図~
 モデレータ:藤井 倫雅(株式会社三菱総合研究所 政策・経済センター 副センター長)
 パネリスト:鈴木 康裕(国際医療福祉大学 学長)
       武藤 真祐(株式会社インテグリティ・ヘルスケア代表取締役会長)
         服部 信孝(順天堂大学 医学部長・医学研究科長)

官公庁事業紹介 ~産官による創薬ベンチャーエコシステム強化~<
 モデレータ:曽山 明彦(一般社団法人Life science Innovation Network Japan 常務理事/東北大学 特任教授)
 パネリスト:庄    剛矢(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐)
       山本    昇(日本製薬工業協会 産業政策委員会 イノベーション推進部会(エーザイ株式会社))
       米川 由也(厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 ベンチャー等支援戦略室 主査)

○これからのMEDISO活用方法 ~5周年特別企画~
 モデレータ:本荘 修二(本荘事務所 代表/多摩大学 客員教授/医療系ベンチャー振興推進会議 座長)
 パネリスト:山本    剛(厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 ベンチャー等支援戦略室 室長)
                     飯村 康夫(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 企画官)
                     河野 健一(株式会社iMed Technologies 代表取締役CEO/医師)
                     金子 素久(株式会社iMed Technologies 取締役COO)
                     佐々木 康夫(MEDISO常勤サポーター)
                     田那辺  幸(MEDISO常勤サポーター)
                     八巻 心太郎(株式会社三菱総合研究所 未来共創本部 兼 営業本部コーポレートベンチャー連携推進グループ)

○VCは何を考える? ~資金調達交渉時のVCの視点~
 モデレータ:師田 和子(MEDISO常勤サポーター)
       橘    正敏(MEDISO常勤サポーター)
 パネリスト:永田 一郎(株式会社新日本科学 常務取締役/株式会社Gemseki 代表取締役社長)
       長谷川 宏之(三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員 ライフサイエンス部長)
       鈴木 利衣奈(Eight Roads Ventures Japan ヴァイスプレジデント)
       榊原 和洋 (ANRI株式会社 アソシエイト)
       水本 尚宏 (東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー(AOIファンドCIO))

○ネットワーキング(現地参加者のみ)

  • Day2:ラーニングDay

○ネットワーキング(現地参加者のみ)

○海外進出に挑むベンチャーのリアル(前半)
 モデレータ:松永 昌之(BIOSPIRE株式会社 代表取締役/Oxentia シニアコンサルタント)
 パネリスト:Richard Dasher(スタンフォード大学 特任教授)
       医療系ベンチャー企業(調整中)

○海外進出に挑むベンチャーのリアル(後半)
 モデレータ:松永 昌之(BIOSPIRE株式会社 代表取締役/Oxentia シニアコンサルタント)
 パネリスト:鍵本 忠尚(株式会社ヘリオス 代表執行役社長)
       越阪部 正徳(ノーベルファーマ株式会社 研究開発本部 副本部長)
       医療系ベンチャー企業(調整中)

〇先人に学ぶ ~医療機器プログラムと法規制~
 モデレータ:曽山 明彦(一般社団法人Life science Innovation Network Japan 常務理事/東北大学 特任教授)
 パネリスト:佐竹 晃太(株式会社CureApp 最高経営責任者(CEO/日本赤十字社医療センター 呼吸器内科医)
       根本 鮎子(ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所 パートナー)
       小島 清顕(Smith, Gambrell & Russell, LLP パートナー弁護士)
       猪子 晶代(Smith, Gambrell & Russell, LLP)
       厚生労働省(調整中)

〇医師起業家に学ぶ ~起業の心得~~
 モデレータ:奥田 浩美(株式会社ウィズグループ 代表取締役
             /一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス 代表理事)
       橘  正敏(MEDISO常勤サポーター)
 パネリスト:佐藤 洋一(iSurgery株式会社 代表取締役/CEO)
       川田 裕美(株式会社ヘッジホッグ・メドテック CEO)
       髙橋 秀徳(DeepEyeVision株式会社 代表取締役CEO)
       井汲 一尋(株式会社MEDICOLAB 代表取締役)

○JHVS2022 Venture Award受賞者ピッチ

○クロージング
 本荘 修二(本荘事務所 代表/ 多摩大学 客員教授/医療系ベンチャー振興推進会議 座長)
 奥田 浩美(株式会社ウィズグループ 代表取締役
       /一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス 代表理事)
 曽山 明彦(一般社団法人Life science Innovation Network Japan 常務理事/東北大学 特任教授)
 厚生労働省

○ネットワーキング(現地参加者のみ)

  • JHVS2022 Ventur Award
 「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022」において実施された出展者による「JHVS SHOWCASE」において、特に優れたピッチを実施したベンチャー企業7社を表彰します。なお、本表彰については、開発中の製品・技術について法律上の適合性を担保するものではありません。

【受賞企業一覧】エントリー順
○JHVS2022 Venture Award
 医薬品、医療機器、再生医療等製品に結びつくことが期待されるシーズを有するベンチャーやアカデミア等のうち、実用化の可能性、シーズのポテンシャル、プレゼン技術等を総合的に判断し、将来性があると考えられる者を表彰
 ・株式会社セルージョン
 ・KAICO株式会社
 ・セレイドセラピューティクス株式会社
 ・Heartseed株式会社
 ・ソニア・セラピューティクス株式会社

○審査員特別賞
 審査員が選出した、特に高い実用化の可能性、シーズのポテンシャルがあると期待する者を表彰
 ・PRD Therapeutics株式会社
 ・五稜化薬株式会社

※シンポジウムプログラム及びJHVS2022 Venture Award受賞企業の詳細は、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022公式サイト(URL:https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022-symposium/)に今後掲載予定。