照会先

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
菊地 政幸
室長補佐
朝倉 健夫

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

雇用開発推進部長 村田 裕香

雇用推進課長   横山 基

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

第10回国際アビリンピックへの派遣選手を決定しました

~ 来年3月開催のフランス・メッス大会に17種目30名を派遣 ~

 厚生労働省所管の独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構※1は、令和5年3月22日から25日までの4日間、フランス・メッスで開催される「第10回国際アビリンピック」に30名の選手を派遣することを決定しました(派遣選手の一覧は別紙参照)。

 アビリンピックとは、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方の障害者への理解と認識を深めることで、その雇用の促進を図ることを目的に開催しているものです。国際アビリンピックは、おおむね4年に一度、世界各都市で開催されています。

 今回派遣されるのは、令和2年11月に愛知県で開催された「第40回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)※2」における成績優秀者から選ばれた選手です。選手が出場する競技種目は機械CAD、電子機器組立など17種目です。
 

 ※1 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、国際アビリンピック連合(IAF)加盟団体として、
    日本における選手派遣を行っています。
 ※2 同大会は、本フランス・メッス大会が代替したロシア大会(令和3年)に向けた選考会として、
    第36回から第39回の全国障害者技能競技大会金賞受賞者も招へいし、実施されたものです。

 【別紙】第10回国際アビリンピック派遣選手一覧(種目別)
 【写真】第9回国際アビリンピックの様子
 

 [参考]
  ■国際アビリンピック
   第1回国際アビリンピックは、国連で定めた「国際障害者年」である1981年(昭和56年)に東京で開催
   されました。以降、おおむね4年ごとに世界各都市で開催され、日本は第9回国際アビリンピックまでに
   437名の選手を派遣しています。