照会先

人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
菊地 政幸
室長補佐
朝倉 健夫

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)

(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構

雇用開発推進部長 村田 裕香

雇用推進課長   横山 基

(直通) 043 (297) 9516

報道関係者 各位

「第42回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が閉幕しました

~ 全25種目362人の選手が技能を競い合い、11月6日に閉幕 ~

 障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う「第42回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構)が、幕張メッセ(千葉県千葉市)で11月4日から開催され、昨日6日に閉幕しました。

 今年の大会は、全25種目の競技に362人の選手が参加し、競技や開閉会式の様子を、専用ウェブサイト上(https://abilympics.jp/)で動画配信しました。

 閉会式では、今大会での入賞者が別紙のとおり決定され、発表を行いました。

 厚生労働省は障害者の技能競技大会の実施などを通じて、今後とも障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図る取り組みを行っていきます。
 来年11月には、愛知県内の施設を会場として「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を開催する予定です。

  • アビリンピックとは、アビリティー(ABILITY「能力」)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語です。
    この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催しています(原則として国際大会開催年度を除く)。


 <参考>
  11月は「人材開発促進月間」です。昭和45年11月に、アジアで初めての「技能五輪国際大会」が日本で
  行われたことを記念して、厚生労働省では、毎年11月を「人材開発促進月間」と定めています。
  月間中は、人材育成の推進を目指し、人材開発に関するさまざまな取り組みが全国で行われます。