照会先

医政局総務課
課長補佐  今濱 直隆(内線 2516)
(代表番号) 03(5253)1111

第四回「上手な医療のかかり方アワード」開催

 厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての国民の皆さまと、国民の健康をまもるために、日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、令和元年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。
 
 本プロジェクトでは「上手な医療のかかり方」の啓発や、医師をはじめとする医療従事者の負担軽減、若年層に対する医療受診の教育などに関する優れた取り組みを厚生労働省が表彰する「上手な医療のかかり方アワード」を開催しております(受賞団体の取組みは事例集として本プロジェクトホームページにて公開されておりますので是非ご参照下さい)。
 
 今年度も更に多くの有用な取組みを表彰し、広く共有することで啓発を推進することを目的に第四回「上手な医療のかかり方アワード」を開催します。募集期間は、令和4年9月30日(金)から11月30日(水)までとなります。
 アワードの応募については、下記ホームページ内で詳細をご案内しておりますのでご参照ください。
 
〇「上手な医療のかかり方」HP

 ・第四回「上手な医療のかかり方」募集ページ
     https://kakarikata.mhlw.go.jp/award/index_04.html

 ・「上手な医療のかかり方」アワード6部門受賞インタビュー
  https://kakarikata.mhlw.go.jp/interview/canon.html


 (参考)
  ※ 「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」参考HP
     https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01491.html
  ※ 「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言!とは
     https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000458856.pdf

 

募集概要

1 募集内容
    本表彰制度は、保険者・医療機関・企業・関連団体・自治体等において、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクトで掲げる5つの方策を中心に、医療のかかり方の改善に資する優れた取組の奨励・普及を図ることを目的としたものです。
  (1)患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること
  (2)医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること
  (3)緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること
  (4)信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること
  (5)チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること
  ※(1)~(5)複数項目に関連する取組も可とする。
 
 2 応募対象
  (1)企業・保険者:一般企業、市町村国保、国保組合、協会けんぽ、組合健保、共済組合、後期高齢者医療制度
  (2)医療関係者  :病院、診療所、医師会・病院団体等の関連団体
  (3)民間団体     :市民団体等
  (4)自治体        :都道府県、市町村
    ※自社の事業・製品サービスの告知を中心とする応募は対象外とします。
 
3 表彰の対象
  (1)厚生労働大臣賞 最優秀賞(1件)
  (2)厚生労働省医政局長賞(2件以内)
     上手な医療のかかり方における総合的な制度設計が優秀な取組(1件)
     上手な医療のかかり方における優良なコンテンツの作成やナッジ等の取組(1件)
  *ナッジとは行動科学の知見から、自発的に望ましい行動をとれるように人を後押しするアプローチの事
 
4 実施期間
     ≪応募受付≫ 令和4年 9月 30 日(金)から令和4年 11月 30 日(水)
  ≪表彰発表≫ 令和5年2月下旬・3月上旬頃予定
 
5 応募方法
   メール送付。詳しくは、こちらの募集ページをご覧ください。
  (第四回「上手な医療のかかり方」募集ページ(https://kakarikata.mhlw.go.jp/award/index_04.html))
 
 6 選考方法
     表彰の対象は、応募された被表彰候補者の中から、それぞれ有識者等により構成する審査委員会において審査し決定する。
     一次審査(書類審査)<令和5年1 月初旬> → 最終審査会<令和5年1月下旬> → 表彰発表<令和5年2 月下旬・3月上旬予定>
 
 7 お問合せ先
   「上手な医療のかかり方」国民プロジェクト 運営事務局
  MAIL:info@kakarikata.jp
   詳しくは上手な医療のかかり方公式サイトをご覧ください。https://kakarikata.mhlw.go.jp/